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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第16話 マシュー、当選に近づく?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年9月12日
  • 読了時間: 4分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 新たな布陣で動き出す?


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第16話を紹介します!


[内容]

#16 出馬の代償

 マシューが52区の候補者として朝食会に参加している。ベックスに宣戦布告されて、気分を害している。さらに中傷被害にもあって、出馬をやめようと考えはじめている。しかしドーソンが呆れる。さらにジャクソン大通りでの火災で考えが揺れるのだった。

 ハーマンはマウチの付添人が自分ではなくトゥルーディの親戚のローガンがすると知り激怒していた。そしてやってきたローガンはどこか抜けている感じの男。ハーマンはますます機嫌を悪くしていた。

 インディアナ大通りで交通事故。マンホールの蓋が飛んでいた。そこで助けた男性と、子供の間で言っていることがあっていないと思い、シルビーは事情を探ろうとしていた。すると男性は息子を母親から連れ出した誘拐犯だという。男は逮捕されて、母親のところに連れて帰られるが、その母親がドラッグをやっている気配があり、シルビーは噛み付いていた。

 ローガンが用意したパーティにハーマンたちは向かうと想像外の用意に皆喜んで参加するのだった。


[感想]

 マシューが出馬を断念んしかかる一話。

・大義のためには

 マシューは政治家になるとは、汚いことをすることと同義と感じ始めている。そこまでして政治家になりたいとは感じないでいる。

 ところがドーソンから意見され、さらに学校の近くでドラッグの売買をしている事実を知って、少しずつ発想が変わっていく。

 そして最初に断ったギャングのリーダーに麻薬取引がわかる場所のカメラを無くす代わりに、学校の近くでの取引をやめてくれと取引。

 大義のためには、多少の取引が必要となる。それが政治の世界なのだろうけれど、なんとも複雑な気持ち。正しいことをするために、多少悪とも手を組まないといけない事実。なんだろうか。このバランス。政治がそうなってしまったのはいつ頃からなのだろうか。

 

・首を突っ込みすぎるシルビー

 ここのところ、シルビーが必要以上に救助した人のことに首を突っ込んでいるように感じる。今回は息子と父親で行っていることが全く噛み合っていないのを見て、気になり始める。父親が何かを隠しているかも、というので、看護師にお願いして個人情報を引き出そうとしてみたり、指紋を警察に渡して調べてもらったりと首をつっこむ。

 その結果、父親が息子を母親のところから誘拐してきていたことが分かり父親が逮捕される。ところが父親が言っていたことが気になって正しいことをしたのだろうか、と今度は考え込んでいる。自分のやったことでいちいち浮き沈みしていたのでは、キリがないというか。自分から招いたことに対してウジウジと考えるのはどうなのか、と思ってしまう。

 しまいには少年の母親と言い争いになって、どうなのだろうかね。ちょっとシルビー、危険な感じになってきた。


・ハーマンの憂鬱

 マウチの付添人は自分がやれると思っていたハーマン。まさかのトゥルーディの親戚?にお願いすることになったとマウチから告白される。さらにそのローガンという男性がだいぶ飛んでいる感じ。お調子者のような、何も考えていないような。挙句の果てに提案内容はマトリックス三部作を鑑賞して、最後にアニマトリックスを見るという。

 ハーマンは機嫌が悪くなっていく一方。ところがマウチのパーティ会場に行くと、まさかのたくさんの女性が待ち構えている。マトリックスのザイオンのような感じでダンスパーティが開かれている感じ。それを見たハーマンの喜んだ表情。

 気になるのは、皆帰る時にぐったりしていたこと。体力を使い切ったという意味なのか、ローガンがやっぱり何かとんでもないことを仕掛けていたという意味なのか。

 彼らの感想を次回以降に聞けるのだろうか。


 マシューが当選するのか、シルビーが余計なトラブルを起こすのではないか、この先の動向が気になる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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