こんにちは、Dancing Shigekoです!
チリの後任はどんな人?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第15話を紹介します!
[内容]
#15 表と裏
マシューは出馬することを決め、地域の集まりで演説していた。好感触で、積極的に関わってくる人たちがいる。デニー・ブッカーは地域のリーダーを味方につけるべきといって、ギャングたちに合わせる。リッチ・コービンは市民グループの代表として支援したいといって寄付金をよこしてくるが、その裏には商業施設建設に対する思惑が隠れていた。
オーバーン署が閉鎖になるということで、ベテランが51分署に異動してくることになる。その煽りを受けてジミーが51分署を去ることになりかかるが、救急隊として場所を確保してもらっていた。
救助隊は21分署の事故現場に駆けつけてマコーミックを救助。その時のリクターの様子に違和感を覚えたクルースが、嘘をついているとケリーにコメント。ケリーはその報告に基づき出動報告書を作成し、リクたーは1ヶ月の停職処分を受けることになるのだった。
[感想]
人員配置に変化が起きる一話。
・出馬を決めて
マシューが出馬を決心する。その事をボーデンに報告。職場に政治を持ち込むな、がボーデンの唯一の依頼。周りの人たちは、ケリーは政治家に用はないと茶化すものもいれば、ハーマンは消防署の備品を使って立候補するための署名を集め始める。オーチスは政治家の特権でコンサートのチケットなどが簡単に手に入らないか、と考えている。
出馬すると決めただけでこの騒ぎ。議員に当選したら、たいそう忙しく、また周りの目も徐々に変わっていくのではないかという気配がある。当選するのか、それともダメなのか。
味方になってくれそうな市民グループの男性も裏の話を聞かされて、マシューは追い返してしまっただけに、ダメかも?その行方はいかに?
・突如やってくる異動
マシューが出馬表明をしたから、というわけではないけれど、別の分署が閉鎖される。その煽りを受けて、ジミーが異動することになる。ベテランのハシゴ隊員を受け入れる必要があるからだという。厳しい世界。
最終的にはジミーは救急隊に転属になって、51分署から人が出ていくことはなくすんだ。
それにしても51分署だけで人事が決まるのではなく、他所の分署の人事も影響するのだから、公務員?は大変だ。
・はしご隊に新メンバー
そしてやってきたはしご隊の新メンバーはドーソンと新人研修の時に一緒だったというステラ・キッド。できる隊員っぽくも見えるし、大きく構えて、実力不足な感じにも見える。それにドーソンとの関係が今後、ややこしいことになりそうだし、ハーマンは女性が二人いることに、戸惑っている感じ。
何やらハシゴ隊に異変が起ころうとしているのを感じる。
人の動きが激しい一話だった。
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それでは、また次回!
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