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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第14話 チリの後任は?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年8月25日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 トラブルは収束か?


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第14話を紹介します!


[内容]

#14 踏み出す勇気

 チリのところにアリッサの遺品が届く。再び不安定な状態になる。ケリーはチリの行動が気になっていた。仕事中に車の方へ行くのがなぜなのか、薄々分かっていたものの様子見している。

 タマラ・ジョーンズがマシューに会いにくる。議員になってくれとと言う。ベックスもその前のデイビスも口約束ばかりで何もしてこなかったという。

 チャリティーボクシングにジミーが参加する。対戦相手はアントニオ。ハーマンはわざと弱そうに見させておいて、賭けで勝とうとしていたが、アントニオが一発食らって本気になって一気にジミーを倒していた。

 出動時のチリの行動を見て、ケリーは本人にボーデンに言うべきという。チリはその助言に従い、自分の言葉でボーデンに状況を報告するが、ボーデンはクビを宣告。それでも51分署はチリの復帰のために断酒のリハビリを支援するのだった。


[感想]

 チリが3ストライクになる一話。

・きっかけは遺品の受け取り

 チリが再び不安定になる。妹の遺品が検察から届いて、それを見たことがきっかけで、仕事中に飲酒するようになる。お酒を飲んでいることを気づかれないように署に戻った時には、口臭消しとガムを噛んで誤魔化している。

 それでも救助の時に、ピリピリしている感じになっている。その異変に周りが気づかないと思っているのか。チリ、プロとしては不十分な対応と言わざるを得ないように感じてしまう。


・ケリーに新たな道

 議員とドンチャンやっていたのがどこからともなく、聴こえていったのか、教員のタマラがマシューに会いに来る。そして議員になってほしいと言う。52地区の議員として立候補できないか、と問われ、最初はそんな気がないと断ったものの、再度、話をさせてほしいと言われ、魅せられた公園の現状を知ったり、ドーソンからの応援を受けて、ケリーは新たな一歩を踏み出すことにしている。

 今回のエピソードの踏み出す勇気とはケリーのことを指していたのだろうと思ったのだけれど、どうやらもう一人いたみたい。

 消防士をしながら議員というのはできるのか。年間10万ドルって、結構な給与だし、それはベックスみたいな私利私欲を肥やす議員が出てきてもおかしくないと思ってしまった。


・厳しさを常に

 チリが覚悟を決めてボーデンのところに勤務中に飲酒していたこと、いろんなことがあって情緒が不安定になっていること、リハビリを受けようと思っていることを伝えている。その報告を受けて、51分署はチリを支援するつもりだという。しかし一方で、立ち位置としては、解雇を言い渡さないといけない。もっと早く来てくれていたらなんとかなったのだが、と言った表情を見せている。

 どのタイミングだったらよかったのか。ワンストライクと言われた時点で考え改めていたらよかったのか。この先、チリはどうなるのか。新たな救急隊員は誰が来るのか。


 また一つ時代が終わったように感じる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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