こんにちは、Dancing Shigekoです!
チリは大丈夫なのか。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第12話を紹介します!
[内容]
#12 信じる心
ルーズベルト大通り2700で交通事故。バスの中に閉じ込められた乗客を次々と救助していく。
マシューは竜巻の避難所に行く。ルーカスがいなくなったというので探しにいっていた。
ハーマンはフレディの審問を受ける。事実を述べていたが、フレディの父親が会いたが李、話を聞いた後、フレディに対して慈悲を見せてほしいと判事にお願いしていた。
ケリーはアレックス捜査官と親しい関係になっていた。
チリはシルビー、ドーソンの心配を聞き入れず反発していたが、心を打ち明けるのだった。
[感想]
許すもの、許されるものいろいろとある一話。
・マシュー、政治家に利用される
竜巻被害にあった人たちの避難施設がある。そこが資金不足で閉鎖されるという。マシューは議員がその施設を維持するための資金集めといって集会を開く。そこに顔だけもらえるだけでもだいぶみんなに対する心象は違うといってマシューに来てもらうように声がけしている。
その言葉を信じて、顔を出すと、議員はこともあろうか、マシューから一言もらおうと壇上に招く。マシューの言葉の甲斐があって、50,000ドルの寄付が集まったと言うのに、施設は閉鎖されるという。
マシューは議員に文句を言いにいくが門前払い。こういう人たちが世の中には存在する。一体、どうなっているのか。
・ハーマン、フレディを許す
フレディのことなど聞きたくない、とまで嫌っていたハーマン。審問で同じ法廷に立たされている。証言をしてフレディの刑を待つだけ。のはずが、フレディの父親が会いたいという。クルースからフレディの父親から何を言われても、動じてはいけない、と言われていたにもかかわらず、考えさせられる。
さらに自殺未遂の青年を救助して、いろんな思いが巡ったのか、フレディに対して慈悲をと訴える。その理由は、チャンスを与えて、そのチャンスを生かしてくれると信じて見守る心を失いたくないからだと言う。
ハーマンはいつもいい言葉を残していく。ハーマン語録は結構、人生の教えになるものばかりと思う。
・チリ、シルビーらに許される
チリはシルビーがボーデンに医療ミスのことを話したとして、怒りを見せていた。シルビーの声がけに八つ当たりをしている。ドーソンから声をかけられても、嫌味を言って離れていく。
しかし、ドーソンからの言葉にやがて気持ちが変わり、シルビーとドーソンに謝罪。妹のことを打ち明けて、反省の色を見せる。
ところが、夜にはお酒をたくさん煽っている。彼女はきっと変われない。問題起こして終わりそうな気配。死という最悪のシナリオだけは避けてほしいと思う。
ケリーの捜査官との関係も火花の予感?平穏そうで火種が至る所にあるように感じる一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments