top of page

海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第23話(最終話) 結束戻る!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年6月26日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 シーズン3最終話!


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第23話(最終話)を紹介します!


[内容]

#23(最終話) 勇気ある抵抗

 マシューは嫌な予感がしていて盗聴器を事前に外していた。そのおかげで東欧の投資家たちにバレずに済んでいた。次のシフトを休んで潜入捜査をするという。

 メイフィールドでガス漏れが発生している。出動した51分署。ガス会社がくるまで待てという指示を無視して、救助隊もはしご隊も中に入っていく。爆発寸前のところで住民を救助していたが、はしご隊と救助隊で小競り合いが続いていた。

 ケリーはスコットの言葉を信じつつも、裏どりをしていた。調整器の修理が出ているかを確認して嘘だと分かる。ボーデンと相談した結果、スコットは51分署を去っていくことになった。

 クルースは救助隊の資格を得ていた。スコットの穴をクルースが埋めることになる。最初の出動はコルドン通りの火災。中にまだケリーとドーソン、さらにボーデンが救助に向かっていたが28分署のワイス大隊長は放水を指示。クルースは2分だけ待って欲しいと楯突くが、聞き入れてもらえず。その後、ワイス大隊長に暴言を吐いたのは誰か、聞き込みにこられるが51分署は全員自分だと言って答えないのだった。


[感想]

 不協和音に終止符が打たれる一話。

・ケリーが調べる

 ケリーはスコットの言葉を信じつつも、51分署の不協和音を解決するためにできることをしている。スコットに直接聞いてみたり、その後の様子を見て、実際に調整器の修理が出されているかを確認していく。

 その結果、スコットが嘘をついていたことを知る。そして迷わず解雇。死の覚悟ができていないものはいらない、というのがケリーの出した結論だったみたい。スコットは妻アンジーをなくして、先日の病院での爆破事件があって、もし自分が死んだら息子は誰が面倒を見るのか、これ以上、寂しい思いはさせたくないという気持ちが強くなったという。

 現場に出ない消防士は、もはや消防士ではないと考えたのか。スコットが先に事情を説明してどうしたらいいか相談していたら、もっと事態はいい方向に行っていたのかも、と思う展開だった。


・オーチスはいつも

 クルースが救助隊の資格を得て、スコットの空きを埋めることになる。それを知ったオーチスがスコットの件にケチをつけ、次はクルースにも口出ししそうな気配。

 さらにいろんな人からエレベーター男と言われて、嫌気をさしている。それでもクルースに対してはお祝いの言葉を心から伝えている。オーチス、何かとトラブルというか、人間関係で苦労している感じがする。


・マシューが巻き込まれる

 盗聴器を外しておいたおかげで、東欧の投資家たちからの嫌疑を晴らしたマシュー。それでも彼が怪しいとジャックは感じたのか、マシューがボイド、アントニオに会っているのを陰から見ている。

 そのことを東欧人たちに知られたのか、マシューの部屋でカティアが死んでいる。部屋が荒らされた痕跡がある。

 一体、何が起きたのか。マシューは生きているのか。あまりにも先が気になる終わり方だった。前回終わりでもマシューが危険と隣り合わせの終わり方。今回もマシューがいなくなって終わり。何かと危険な感じに迫られていると感じた。


 早くマシューがどうなったかを知りたくなる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

最新記事

すべて表示

Comments


© 2023 サイト名 Wix.comを使って作成されました
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

 
 
bottom of page