海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第21話 足並みに乱れ?
- Dancing Shigeko
- 2024年6月23日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ミルズが去ってどうなるか?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第21話を紹介します!
[内容]
#21 変わりゆく仲間たち
ミルズの後任にジェシカ・チルトンが入ってくる。みんなあまり歓迎する気配を見せずにいた。そんな最中、ウォバッシュ通りで火災発生。現場へ急行すると二人取り残されていて救助する。救助されたビクトリアは重度のやけど。さらにレイプされて殺されかけていたことが発覚。放火の疑いで現場の調査が始まる。
オーチスはスコットが現場から逃げていく傾向があると、クルースらに打ち明けていた。クルースは最初はオーチスの批判癖だと考えていたが、徐々にそうかもしれないと思うようになっていた。
ジェシカは51分署のメンバーに疎外感を覚えていたが、シルビーは彼女との共通点を見つけて打ち解けていくのだった。
[感想]
不信感が51分署の中で広まる一話。
・新参者に冷たく対応
ジェシカが挨拶をしている。その挨拶をみんな冷たい視線で聴いている。むすっと聞いている。51分署のメンバーにしては、すごく冷たい対応。らしくない、という印象。それを肌で感じていたボーデンは、ジェシカが部屋から出て行った後に、全員に対して苦言。特段、不服がないのなら、塩対応するなと激怒。
その後も気持ちジェシカは浮いている感じ。どうしてここまで浮いた感じになってしまったのか?最初の挨拶の態度だろうか。不思議。
・ケリーの友人だからと
さらにオーチスはスコットに対しても不信感をのぞかせる。前回の現場でも、今回の現場でもすぐに火の元からさっていく口実を作っているように見えるという。最初はクルースはその話を聞いて、お前は文句を言いたいだけなのではないか、と突き放すが、クルースも気になって調べてみる。
するとオーチスの言っていることも、的を射ているかもと感じ始める。それでハーマンたちに話すが、ここで一旦様子見しようとなる。しかし、最後はケリーにその様子がバレて、ケリーの怒りを買う結末。
さて、誰が真実を言っているのか?
・放火の容疑者
今回の火災はタコ足配線が原因ではないか、とハーマンが住民のビリーに言っている。ビリーはちゃんと電源を落として出かけたと言う。最終的には、ビクトリアを襲った犯人が放火して行ったのだと断定。その放火犯は別のところでも同じように事件を起こしている。この放火犯を追う展開がしばらく続きそう。
51分署のメンバーが入れ替わり、少し不協和音が強くなった印象が残る一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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