海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第18話 ハーマン爆発!
- Dancing Shigeko
- 2024年1月23日
- 読了時間: 4分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
みないい方向に行くのか?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第18話を紹介します!
[内容]
#18 無償の愛
ケリーがジャックと朝ごはんを食べに行く。そこにエイプリルが現れる。ジャックが気を利かせて、二人を会わせていた。
シルビーはクルースを避けていた。ミルズにはガンビア帰りの姉が消防署に寄って会いに来ていた。出動要請があり、火事現場へ。大隊長が退去命令を出した後にハーマンは子供アレックスの声を聞き助け出す。アレックスは喉に重度の火傷をしていて、入院。父親エドも一緒に行くというが、一旦、落ち着いた方がいいとハーマンが宥める。
消防署に戻って一息ついていると、警察がやってくる。火事の原因がエドのドラッグ使用時の火の不始末だった可能性を伝え、ハーマンはエドを探し始める。
車に挟まれた女性の救助の際にも運転していた男性に「お前のせいで彼女が死ぬところだった」とハーマンが非難をしている。冷静さを失っているから注意しておくようにとマシューはチーム員に指示を出していた。
ケリーはジャックに潜水艦のある場所へ行こうと誘われたが、エイプリルと植物園へ行っていた。学生の頃の思いを語っていた。
クルースはシルビーを普段行かないような場所に誘っていた。その様子を見ていたオーチスにミートローフが極上のステーキには合わない、という気持ちになる、と言い出す。そしてシルビーと別れていた。オーチスがその翌日にシルビーに恋をしていたがマシューに止められる。
病院から連絡がありアレックスが緊急手術をしているという。みんなで駆けつけるがアレックスは助からないのだった。
[感想]
ハーマンがいつになく熱くなる一話。
・ハーマンの優しさと憤り
火事現場。2階で捜索をしている最中にボーデンから退去命令が出る。それを無視して、ハーマンは子供の声が聞こえる方へ向かう。見事に残っていたアレックスを見つけて救助する。しかしアレックスは喉を火傷していて重体。息子の付き添いをしたいと言って、我を見失いかけている父親に優しく声をかけて、思いとどまらせることに成功している。初めて会う相手に対しても、常に公平で優しく諭すような態度、ハーマンの大人っぷりがかっこいいと思っていたのだけれど。
その後、エドのドラッグが原因で火がついたと思われるという情報を警察から聞き、さらにエドがいなくなったと知り、ハーマンは激怒。あんな奴に優しい子をかけたことにも疑問を感じている様子。
その憤りもハーマンの子供に対する愛情ゆえか。
・ケリーに春?クルースに区切り?
ケリーがエイプリルと再びあっている。ジャックの計らいで食事を一緒にしたのがきっかけでその後も植物園に一緒に行っている。そこで昔の話をしている。なぜいきなりエイプリルを無視したのか、その理由が語られている。過去の失敗に対してもう一度やり直すチャンスがやってくる。昔からの付き合いの女性が再び現れて、これでケリーは落ち着くのかも?と思わせる。
一方、クルースとシルビー。お互いに価値観の違いを感じている。そしてシルビーがクルースに対して別れ話を持ちかけようとしていると、逆にクルースから別れ話を切り出している。上手く行かなかった二人。その後の職場ではどうなっていくか。
人間関係が激しく動いていく。
・ハーマンはみんなのお気に入り
ハーマンがいつになく熱くなっている。火事現場の近所には古くからの知り合いがいるという。それでみんなで出動して、ハーマンに話を聞かせる時間を作ってあげている。消防車で出て行って、協力。私用で出ていくというのはすごい。それをみんな文句も言わず、疑問も言わずに協力するのはハーマンの思いを理解しているから。
次の出動の際に、ハーマンがやや苛立っている。そのようを心配するマシュー。チーム員にケアするように呼びかける。その後、ハーマンがシフトを終えて帰ろうとする時に、誰もが心配しながら帰っていく。
ハーマンはエドの居場所を突き止めていて、その場所に向かっていく。そして早々に殴りかかっている。そこをマシューが止めに入る。マシューは警察に通報して、エドを逮捕させる。ハーマンの暴力に関しては、警察も、マシューも聞かない。みんな彼の行動に理解を示している。さらにボーデンも、手の怪我を見て察しても深く聞かない。
そう言った行動がハーマンに対する信頼、仲間なのだと感じさせた。
ハーマンが主役の一話だった。
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それでは、また次回!
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