こんにちは、Dancing Shigekoです!
ボーデンが戻って正常運転になるか。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第17話を紹介します!
[内容]
#17 セカンドチャンス
マシューはストリップクラブへ行った。そこでジャック・ネスビットに会う。仕事の相談を受けている。
ケリーに旧友スコットが会いに来る。彼は31分署にいた消防士。ボーデンに紹介して救助隊に試験的に入ってもらう。31分署で男性を3階から突き落とした噂を知っていたオーチスはいい顔をしていなかった。
マウチにエメットが会いに来る。実の娘(エメットの妹)に会うチャンスを永遠に失ったなとなじられていた。マウチは自分が過ちを犯したと分かり、エメットと連絡を取ろうとするが連絡先を知ることができずにいた。トルーディに頼んでエメットの連絡先を調べ娘リジーと会う約束を取り付ける。
ミルズは救助隊に戻るつもりでいて、戻れすことを証明するために駐車場の屋根が瓦解した事故現場で、屋根に潰された車から男性を救助する手伝いをしようとする。しかしそこはケリーに止められる。その後、劇団からの出動要請で、頭を挟んで落ちそうになっている男性を救助隊を待たずに救いに行っていた。そしてもう戻れると確信して医者の診断を受けに行くが復帰のためにはいくつか検査が必要と知らされていた。
ケリーはスコットから高校の同窓のエイプリル・セクストンが医療センターにいると聞かされていた。早速会いに行くが突き放されていた。
シルビーはドーソンを誘って夜遊びをしていた。その翌日、喉にコインを詰まらせた男性ジョーイの救急治療をしていた。その夜、シルビーはクルースとの生活は自分の求める方向と違うと語るのだった。
[感想]
いろんなセカンドチャンスが描かれる一話。
・一度は逃亡したマウチ
51分署にエメットがやってくる。マウチに会うと、マウチはすぐさま言い訳を始める。当然エメットはそんなことを聞く耳は持たず、実の子供は自分ではなくて、妹だと伝える。そして会う機会を永遠に失ったなと言い放っていく。
その後のマウチの態度。娘だと知ったからなのか急に会おうと考え始める。エメットには会おうとしなかったのに娘と知ったら会うことを前向きに考え始める。エメットの連絡先を調べようとドナーセンターに問い合わせに行くほど。
さらにトルーでぃに調べてもらうって、違法ではないのか?エメットはマウチが職場に会いに来たことを不思議に思わなかったのだろうか。それだけで拒絶するに値する行動だと思うのに、エメットはマウチの話を聞いて妹リジーの連絡先を教えている。エメットはいい子だと思った。
一方、マウチは臆病者の卑怯者と感じずにはいられなかった。
・救助隊に戻りたいミルズ
もうすぐ救助隊に戻れると考えていたミルズ。次の診断で戻れるはずと半分確信していただけに、突如現れたスコットに焦りを感じる。ケリーの旧友だからって救助隊に入るのはおかしいと思っている。
そしてケリーに直談判している。ここまではっきりと上司に自分の方を使ってくれとアピールできる様子が羨ましい。自分のキャリアビジョンをしっかりもっているというのは、大事なことで、自分に足りていない部分だと感じてしまう。
ただミルズは、どうも診察の結果で復帰はまだ早いという結論を出されそうな感じがする。その方がケリーとの蟠りはできずに済むのだろうと期待もできる。どうなるのか。
・31分署を離れたスコット
準備ができたら会いに来てくれと言われていたスコットがケリーに会いにくる。そんなエピソードあっただろうか?と思いながらスコットは51分署に試験的に配属される。試験的と言われていたはずなのにボーデンに採用してくれてありがとうと、本採用されたようなお礼の仕方は気になった。
みんなと話をしている様子は、楽しそうなのか、みんな警戒しているのか。内容もどちらかというとブラックな感じに見えて、彼はこの先、順調に馴染んでいけるのだろうか。
オーチスは彼の噂を聞いて毛嫌いしている感じ。しかしそれが誤解だったというのがわかって気まずそうにしていたオーチスの表情が印象的だった。
・昔の女友達と会うケリー
ケリーはスコットからセクストンがシカゴメッドにいると知らされて、会いに行っている。彼女ではない、といった感じで周りに説明をしていたけれど、実際のところは何者なのか。どうも過去にケリーといざこざがあったような、それでいてエミネムのコンサートに一緒に行ったこともありそうな、一体どういう関係で両親に対して何をしたのだろうか。今回のエピソードでは描ききられていなかったけれど、どうなのだろう。
・シカゴ生活でやり直したいシルビー
シルビーはドーソンと夜遊びに出掛けていく。クルースも誘うがクルースは家のソファでホッケー観戦で十分と断る。それがシルビーには物足りない。
生活を変えたいと思ってシカゴに来たのに、そういう変化の少ない刺激の少ない生活を求めていないのだと言う。クルースと別れるカウントダウンが始まったのか?
・日曜大工で副業?マシュー
そしてマシュー。ストリップ店に入っていく。そこのオーナーの人なのか、と会っている。仕事の依頼を受けている感じ。部屋の改装の依頼なのか。だとしたらかなりの規模の作業を一人ですることになるのだけれど、それだけマシューの日曜大工レベルは高いってことか。手に職があるというか、特技がある人というのはすごい。こういう時に強みが出る。
でもどうやって知り合ったのかな?不思議。
復活後のボーデンには平穏な感じの一話だった。
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それでは、また次回!
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