こんにちは、Dancing Shigekoです!
プリジェン大隊長とはどうなっていくのか。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第16話を紹介します!
[内容]
#16 和解
ワシントン通りの火災現場で、マシューの81小隊は火災現場から離れたところの少女の救助に行くようプリジェン大隊長から指示を受けていた。その結果、3階に残っていた管理人が窓を突き破って飛び降りることになり、そのことが問題になった。プリジェンはマシューの責任と報告していた。
シルビーはドーソンに盛り上がってもらおうと思って、ダブルデートを提案していた。クルースは嫌がっていたが、結局、一緒に行くことにしていた。
マウチは精子バンクから情報が漏れたことを知らされる。そして、マウチの生物学的上の子供から連絡が入る。会ってほしいと打診されるのだった。
[感想]
トラブル続きの51分署に判断ミスがふってくる1話。
・対照的な二人
51分署のメンバーに嫌われているウェルチと、性格悪すぎて嫌われたプリジェン大隊長。二人とも51分署のメンバーから嫌われている。マシューはどちらかというとウェルチの方を嫌っている。あいつといつトラブルになるか分からない、と思っている。
ところが、プリジェンが嘘の報告でマシューがピンチになった時に、ウェルチは自らの進退を掛けて、嘘の報告の手助けを断る。
最後の最後でウェルチとプリジェンで全く違った印象で終わって行った。ウェルチ、そのうち戻ってくるのだろうか。その時はマシューと協力し合いそうな気配。
・マウチの迷い
精子ドナーの個人情報が漏れてしまったと連絡を受けるマウチ。そして想定外に自分の生物学上の子供から連絡が入ってしまう。マウチは絶対に会わないと決めている。しかし、周りの人たちが失うものはないから会うべきだと背中を押す。マウチの恋人も説得にやってくる。
自分は消防署の外に行くと失敗ばかりだからダメなんだと怯えるマウチに理解を示して、飽きられるのを見て、彼は覚悟を決めて会いに行く。
ところが、最後の最後、約束の場所に現れた息子を遠くから見るだけ見て去っていってしまう。マウチの心境はどうなのだろうか。なぜ会いたがらないのか。自分のことを受け入れてもらえないかもしれない、と言う不安が大きすぎるのか。もったいない。
・歩き出さないドーソン
マシューがプリジェンとギクシャクしている頃、シルビーはどこ吹く風、そんなこと気にせず、ドーソンに新たな出会いを与えてあげようとダブルデートを提案。病院のスタッフを連れてきて、シルビー、クルース、ドーソン、そしてフィルの四人でデートをしている。
しかし消防署勤務と病院勤務で大きなギャップがあったみたいで、ドーソンはフィルの会話にやや引き気味。似たような環境に人同士でしか付き合えないものなのか?消防士というのは、そういう人たちなのかな?
シルビーに無理やりデートに連れ出されたけれど、ドーソンとしては、今はゆっくり友達付き合いを大切にしたいというので落ち着いている。その先には何が待っているのか?マシューとよりを戻すのか。マシューとは完全に終わっているのか。果たして?
長らく続くと思われたトラブルに一定の終結がある1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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