海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン2』第3話 放火犯は元同僚?
- Dancing Shigeko
- 2022年9月13日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年8月15日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
先週末は手付かず。。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン2』第3話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#3 真実への王手
ケリーは放火の犯人はハドリーだとボーデンに伝えていた。ベニーにも調査に入ってもらうようにしていた。
ドーソンはマウチが組合長への推薦を集めるために協力してくれるイザベラを紹介していた。
マシューはヘザーの子供たちのわがままで仕事には遅刻し、さらには途中でシフトを抜けないといけない事態になっていた。
オーチスとクルースはシェイが借りた部屋に一つ空きがあると知って、自分達が入れないか考えていた。それでシナモンの早食い勝負をすると言って盛り上がる。
ハーマンはバーを盛り上げようと取り組んでいくが、共同経営者扱いのアーサーが現れて、お金を無心してくる。実はドーソンが親しくしていた常連のジェイはアーサーの手下でバーの売上を確認していたのだった。
[感想]
どでかい、というよりは細かい問題が次々と起きている感じの一話。
・子供たちは自分達の気持ち優先
マシューがヘザーの子供たちを預かる。そして早速マシューを困らせている。準備を手伝おうとしない兄と、頑張ろうとするけれど失敗ばかりする弟、そんな構図。床に牛乳をこぼすとか、マシューが急ごうと思えば思うほど、空回りしていく。
自分の子供でもないのにそんなに世話が焼けたら、嫌にならないだろうか。そこをきちんと受け止めているあたりにマシューの忍耐力を感じる。母親の時は早々に突き放す感じだっただけに、だいぶマシューも変化した。
・ケリーの決めつけにハドリーは対抗?
ケリーは直感でハドリーが犯人だとボーデンに報告する。さらにシェイにそのことを話していたみたいで、シェイがみんなの前でポロリとハドリーの名前を出してしまう。そう言った噂になっているのを知ってから知らずかハドリーが51分署に顔を出す。その時に火災の連絡が入る。時限式の発火装置を使わない限り、ハドリーが放火魔であることはなくなりそうだけれど、今回の火事が放火だったとは限らないから、まだ容疑者から外せない。
・救助活動は控えめ
釘で腕を固定されてしまった男性や、海に突っ込んでしまった車から運転手を救出するなどの出来事はあったものの消防隊として火事現場への出動は控えめな一話。こういう時がちょこちょこ発生している。毎日火事があったら大変だけれど、消防署=火事というわけではないというのが、このドラマを見始めて、強く感じる部分。
海に潜るケリーを見ていると、なんでもできるのだという部分も発見。
・明らかな密告疑惑に不協和音
マシューが少し抜け出す、とか子供を消防署に乗せる、今回ならシナモンの一気喰いなどの情がことごとくマクラウドの耳に入っている。それで中にスパイがいることを確信している隊員たち。その容疑者筆頭がクラーク。いつも一人でいて、何を考えているのか分からない様子でいるのが周りの人には楽しくないみたいで、クルースは、何があっても今日は飲みにいくぞと強気で外に連れ出そうとするくらい。クラークと51分署オリジナル隊員との間に溝ができているのが見える。
こんな状態で大きな事故が起きた時に大丈夫なのか。
・忘れた頃にアーサー現れる
ボイド刑事しかり、ハドリーしかり、そして今回はアーサーが登場する。ハーマンがバーを購入したときに、共同所有者として紹介されたアーサー。何もしていないのにお金を持っていくのはおかしいとハーマンは彼の要求を突き放して、見事だと思っていたのだけれど、まさか、このタイミングで現れるとは。しかも手下を先に送り込んでいたのが驚き。
この辺りはしばらく荒れ模様。
細々と問題が発生している様子が不気味な一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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