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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン2』第16話 キーラーの一件が片付く

更新日:2023年5月1日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 マシューもケリーもどうなっていくのか。


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン2』第16話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#16 愛するもののために

 ハーマンは結婚20周年の贈り物にパイプカットを計画していた。マウチらはあまりいい顔をしていなかったが、ハーマンは実行すると言い切っていた。

 ケリーはボイド巡査部長からキーラーが行方不明になった件で取り調べを受けていた。明確なアリバイがない以上、容疑者として考えざるを得ないと言われていた。さらにオーチスも取り調べを受けることになり、オーチスは動揺していた。

 マシューはドーソンと住む部屋探しをしているが、ドーソンは消防士になる実技試験を受けることで頭がいっぱいだった。

 消防署ではジョーンズがみんなに馴染めるようにミルズの助言に基づき行動を起こしていたが、その行動が仇となって父から本部へ異動させるようにとボーデンに指示が出されるのだった。


[感想]

 キーラーが行方不明になった後を描く一話。

<出動は多種多様>

・家に車が突っ込む

 51分署に出動要請。出向いて行った先では、煉瓦造りの家屋の一階部分に車が突っ込んでいる。壁が少しずつ崩落を始めている。一階部分の車の先には男性が必死に落ちてくる車を押さえようとしている。

 車がそれ以上、落ちて行かないようにするために、51分署の消防隊員たちが車の後部に飛び乗って抑えている。その様子があまりにもアナログで、必死さが伝わってくる。最終的には消防車に繋いで引っ張り出していたのだけれど、全員で惨事を止めようとしているのが伝わってくるのがいい。


・撃たれて倒れた人命救助

 銃社会のアメリカ。撃たれて倒れている人が普通にいる。その人たちを目撃した誰かが救急車を要請する。結構、すごい世界だと思うのだけれど、今回もドーソンとシェイが救助に向かった先で銃で撃たれて倒れている男性がいる。救急車に運び込んで治療をしていると、彼を撃ったらしい3人組がやってくる。かなり恐怖。銃を持って救急車の方にやってくる。今にも発砲されそうで、かなりの緊迫感。

 こんな危険と隣り合わせの救助活動、長く続けられるドーソンとシェイはかなり強靭な精神力の持ち主だと感じた。無事抜け出せてよかった。


・階段崩落現場

 屋根の上でここだと助けを求めている男性がいる。ハシゴ車をのハシゴを伸ばして、次々と屋上に登って行って、救助を始める。男性に連れられて階段の方へ行くと、階段が途中で崩落している。その部分に男性が一人宙吊りになっている。

 ジョンソンが彼を救い出すと言って、マシューらに命綱を引っ張ってもらって降りていく。最初の車が突っ込んだ事故現場でもそうだったけれど、結構、人の力に頼る救助作業が多いものなのだと思う。ジョンソンを下ろすために、ロープをマシューと他何人かでマシューを支えるという構図。救助は消防隊の能力に強く依存しているのだと感じる。


<刻一刻と取り巻く状況が変わる>

・取り調べにあうケリー

 ケリーが呼び出されて取り調べにあっている。その担当をしているのがボイド巡査部長。あんな悪人のような刑事に取り調べられて、しかも明確なアリバイがない今の状態では、お前は容疑者だ、と言い切る。ボイドはまだ51分署を根に持っていそうな感じがある。彼は本当に正義のために仕事をしているのだろうか。不思議で仕方ない。


・取り調べに怯えるオーチス

 ケリーがボイド巡査部長から取り調べられたことを知っていてか、オーチスがすごくびくついている。今にも捕まるかもしれないと思っている。とうとう耐えきれずクルースに虚偽の証言をしてもらうように頼み込んでいる。そのお願いをクルースは分かったと承諾している。

 本当に何もしていないののなら、正々堂々としていたらいいのに、オーチスは実際のところ、何をしたのだろうか。そんな風に思わせるびびりっぷり。

 実際にはオーチスではなく、ケリーの父ベニーがかなり怪しかったのだけれど、ベニーはボイドのところに自ら行って、全てを話さず状況を理解してもらっている。この辺りの駆け引きというのも意味深。


・マイペースに20周年祝いを考えるハーマン

 みんなが大変な時にハーマンは一人結婚20周年のお祝いにパイプカットをすると、みんなの前で宣言している。また随分と大胆な発言をしたものだ。それを実行してしまうのだから、ハーマンの本気度というのは興味深い。最終的に奥さんに喜んでもらっていたから、よかったものの、なかなか興味深い。

 一体、どんなケーキを用意していたのかも気になる。


・どこか不自然なマシュー

 マシューはドーソンに引っ越し先の相談をしている。しかしその内容はドーソンが過去にこういう場所はダメと言っていたの内容の場所。そういったちょっとしたやりとりを見ているとマシューの記憶力がかなり低下しているのを感じる。このまま消防活動を続けていて、マシューは無事でいられるのだろうか。何か、マシューの将来像に不吉な影が差している感じがする場面だった。

・消防士を諦めないドーソン

 ドーソンは新居よりも消防士になることを考えている。どこかマシューの反応を見ているとドーソンに消防士になってもらいたくないと考えている感じが出ている。

 この二人、果たして、この先もうまく続くのだろうか。ドーソンが消防士に合格したら、何か関係がギクシャクしそうな気配がある。この二人の関係、カウントダウンが始まっているのかもしれない。

・空回りのジョーンズ

 ミルズにもっとみんなと馴染みたかったら、自分から行動を起こさないといけないと助言されるジョーンズ。そこでとった行動は、ハーマンのパイプカット発言を聞いて、ケーキを準備。いった、どんなケーキを用意していたのか。そのケーキを見た大隊長の秘書が不快感をのぞかせる。

さらに大隊長にはクレームが入り、そのクレームがジョーンズの父の耳にも届く。

 みんなと溶け込もうと思った行動が返って仇になって、本部に連れ戻されるきっかけを作る。

 ジョーンズ、急ぎ過ぎたね。

 階段崩落現場で見せたような積極的な救助活動。それこそがみんなと親しくなる近道だったのではなかろうか、と個人的には思う。


<いつも場所>

・ゆっくりと時が流れる51分署

 今回はケリーを含めた救命士たちがトランプをのんびりとしている様子が印象的。消防署の中でもそれぞれの分隊でテリトリーが決まっている感じなのが興味深い。マシューらは大広間のテレビの前を中心に集まっているし、ケリーら救命士らは消防車の近くでいつもくつろいでいる

 ボーデン大隊長は、隊長室にいつもいる。みんなそれぞれに自分達の場所を用意しているのを見ると、消防隊って仲が悪いのか?という想像もしてしまう。

 刻一刻と状況が変化していく様子に目が離せない一羽だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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