海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン1』第24話 人生はまだまだ続く
- Dancing Shigeko
- 2022年8月24日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年10月19日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
とうとうシーズン1完結!
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン1』第24話(最終話)を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#24 山あり谷あり
刑務所で火事が起きる。消火に向かう51分署。その最中、ハーマンの妻は産気づく。シェイは妊娠の結果が知らされる。そしてミルズは救助隊への異動の結果が知らされることになっていた。刑務所の囚人の暴動に怯むことなく、消火活動をした先に待っていたのは、それぞれの人生だった。
[感想]
ついにシーズン1最終話。
・刑務所は決して安全ではない
出動する住所を聞いて、マシューはミルズに普段通りにしたらいいと伝える。なぜ、そんなことを言うのかと思いきや、今回の火災現場は刑務所。入っていくと怪我人はいるし、警備員が一人死んでいるし、さらには停電で出られなくなるし、で大変。
さらにハーマンは人質になってしまうで、危険。最終話にしてハーマンが亡くなる事故が起きるのか、と正直だいぶ心配になった。
・ハーマン、駆けつけていくのも楽じゃない
刑務所に入っていこうとするハーマンにボーデンから連絡。シンディが産気づいたと言う。急いで病院に行ってあげろ、と助言される。それでもすぐには向かわず、まずは消火活動を済ませようと余裕を見せる。
ところが、出産はやや難航。帝王切開での出産。さらに赤ちゃんの酸素濃度が足りていないみたいなことを言われる。なんとか、刑務所での消火を済ませたハーマンは病院につくなり、余裕のない表情で病室に向かっていくのだから、相当、平常心を保つのに苦労していたのだろうと思わせた。
その彼らがケリーとシェイを呼びつけて、二人を赤ちゃんの育て人に認定したいと言い出すのだから、とことんハーマンの存在というのは大きい。
・ドーソン、自分の心に嘘はつけない
時は遡って刑務所での救助活動。囚人で刺されて倒れている男がいる。その手当てをドーソンがする。運び出す必要があると、機材をシェイが取りにいく間、ミルズと二人っきりになる。ミルズはそこで、マシューのことは一切関係ないと言えたらヨリを戻していいと言い出す。
結局、母親のことを秘密にしていたことよりも、マシューに対する嫉妬心がミルズの中では大きかったのだろう、と分かる瞬間。
・ケリー、うまくことは進まない
シェイとケリーは赤ちゃんを身籠ることはできなかったもののハーマンの申し出で赤ちゃんを育てることにたどり着ける流れとなっていた。二人とも、引っかかっていた心配事項が解消された、と満足げ。ところが、二人の前に現れたのは、レネー。しかも妊娠していると言う。
それが誰の赤ちゃんなのか。ケリーに会いにきて、妊娠していることを告げるくらいだから、ケリーの子供ということになりそう。
シェイとケリーはどうなってしまうのか。そして突如降ってきたレネーの妊娠。どう対処するのだろうか。
・マシュー、立ち直るには時間がかかる
刑務所での消火、脱出を無事終えたマシュー。しかし、彼の心はハリーの喪失でポッカリ。家の片付けなど手付かずで、帰るたびにどうやら呆然と過ごしていそうな感じが滲み出ている。ドーソンがやってきて、その様子を目の当たりにしてしまう。マシューがいかに平静ではないか、というのを知り、ドーソンはたまらず、マシューを抱きしめてしまう。
どうやらこの二人はこれを機に交際が始まりそうな予感。
まだまだ話はここから展開していきそうな感じで終わる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせ下さい!
それでは、また次回!
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