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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン1』第18話 過去のしがらみ

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年7月31日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ストックが減ってきた。


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン1』第18話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#18 英雄の資質

 ドーソンはボーデンに真実を話してもらおうとするがボーデンは何も言わない。

 ミルズは自ら過去の資料を集めて父の死について調べていた。

 ベニーはもう1日シフトを見せてほしいと言うがケリーはボーデンからの指示で父が別の分署に行くように仕向けようとしていた。

 マシューはヘザーに誘われ、食事をしていた。

 シェイは精子提供者を探していたが、マウチが登録している事を知る。そしてマウチから話を聞いていた。

[感想]

 火事よりもプライベートが炎上している一話。

・ケリーは父とボーデンの狭間に立たされる

 険悪な感じになっているベニーとボーデン。その間に立たされるケリー。事情を聞こうとしてもベニーは何も問題起こさないから気にするなと言う。その態度に傲慢さを感じたのか、もう少しこの分署に対して尊敬しろと言い返す。

 一方、ボーデンからはもうここには来させるなと門前払い発言。それでなんとか越させないようにする口実を考える。いつもは問題を起こす側の存在という感じのケリーが問題を抱え込んだ感じになっているのが興味深い。


・ミルズ、なぜ今ムリに

 ベニーが現れたのがきっかけで父親のことを調べ始めるミルズ。ベニーにも聞いてみるけれど、知らないと一度は払い除けられる。ところが調べて行くうちにベニーが父の昇格を妨害していたと分かったミルズは再びベニーに聞く。するとベニーは何が真実かを教えてやると言って、当時のことを語る。それを聞いたミルズは殴りかかってしまう。

 こんな結末になるのは目に見えていたこと。それでもムリに掘り返そうとするのだから、仕方のないことだったのかなと思う。

・シェイは必死

 そんないざこざに巻き込まれることなくマイペースで提供者探しを続けるシェイ。そしてマウチが登録しているのを知って、心境に変化。見ず知らずの人の精子をもらうことに不信感を覚えてしまう。信頼のおける人物がいいと思い直す。

 そしてたどり着いた結論がケリーの子供を作るってこと。親友と言っているケリーに頼むって、一歩間違えば結婚の申し込みにも聞こえる。この二人の結末は何が待ち構えているのか。


・マシューは冷静に

 もう一人男女関係で急速な変化が起きているのがマシュー。部下のアンディの妻ヘザーが積極的にマシューを誘うようになる。マシューもその誘いを断りきれず、一緒に食事をする。ヘザーはストレートにマシューに交際して幸せになっていいのではないかと問いかける。

 このままなびかれるのかと、思ったけど、マシューは丁寧に断る。まさか断るとは。この状況ではなかったらと言っていたから、もっと時間が経ってからだったら可能性があるのか?果たしてどうなのだろう?


・ハーマン、バーの準備

 そしてハーマン。今回はなぜか登場しない。何か、撮影現場であったのかな?と、実際のことが気になってしまう。きっと何事もなくストーリーの設定上、偶然そうなったというこもなのだろう。それにしても気になる。ハーマン、次回は登場するかな?

 みんな何かを抱えると感じる一話だった。

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



 
 
 

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