海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン1』第17話 二人一組でイベント発生
- Dancing Shigeko
- 2022年7月28日
- 読了時間: 4分
更新日:2022年7月31日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
気づくと半分見終わっていた。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン1』第17話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#17 やさしい嘘
マシューはダーデンの妻ヘザーを晩餐会に誘っていた。ヘザーはためらいながらも参加すると決めていた。
ケリーの父ベニーが町にやってきていた。消防署に顔を現す。ミルズがいるの見て、言葉を飲み込んでいた。ボーデンからは何も言わないように釘を刺されていた。
シェイは赤ちゃんが欲しいと言って調べ始めていた。
ハーマンらは箱の中に退役軍人のメダルと契約書が入っているのを見て、どうするか思い悩んでいた。メダルをきちんと持ち主に返して、共同経営に関する契約の確認をする事にしていた。
ミルズはドーソンとの関係を秘密にしておくのをやめようと言って、署内で堂々とキスをしていた。オーチスやマシューに目撃されていた。
そして晩餐会でボーデンのスピーチを聞いたベニーはミルズの父ヘンリーのことを咎めて出ていくのだった…
[感想]
古くからの人間関係が新たな局面を迎える一話。
・マシューとヘザー
マシューは晩餐会に亡きダーデンの妻ヘザーを誘う。純粋に関係者に声を掛けていると言った感じ。しかしヘザーはそうは思っていない様子。ハリーと別れたことを知って、何か異変が起きてしまった様子。マシューの優しさにヘザーは身を委ねようとしている。その行動にマシューもまんざらでもない様子を見せる。
ここに来てマシューはヘザーとの恋愛に発展して行くのか?ドーソンとは完全に終わっているのか?気になる人間模様。
・ボーデンとベニー
消防署にケリーの様子を見に来るベニー。ミルズを見かけて、意外な表情を浮かべ、ボーデンを見かけ意味深な表情を見せる。ミルズの父ヘンリーの死についてどう伝えているのか、ボーデンに質問すると、ボーデンは英雄的な死だったと答える。納得のいかない様子を見せながらも、ことを荒立たせたくない方を優先する。
しかしさすがに晩餐会でのスピーチには納得がいかなかったのか、中座する。受付のところでボーデンと鉢合わせになって憎まれ口を残して去って行く。かなり大きな確執があるのが見える。ベニーの行動がケリーやミルズに影響しそうな気配。ドーソンはその様子を見てしまっているだけに影を落としそう。
果たしてこの先、どんな展開が待っているのか。
・ミルズとドーソン
ボーデンから恋愛よりも仕事を覚えることを優先すべきと警告されていたにも関わらず、ミルズはドーソンとの関係を続けている。そして秘密にしておくのが我慢できなくなってきたと言う。いよいよミルズが身を滅ぼす展開のように思える。
最後にベニーがボーデンに発した言葉、ミルズの父と同じ道を辿っているのではなかろうかと思う。そんなミルズも現場で飛び降り自殺しようとしている男性に嘘を言って思い止まらせる頑張りを見せて鼻高々な感じ。やや勘違いし始めてはいないかと感じる展開。やや雲行き怪しく感じる。
・シェイとケリー
シェイはクラリスに再び裏切られてどん底。それでも一つだけはっきりしたことがあると言う。それは赤ちゃんが欲しいと言うもの。ケリーはそれを聞かされても、静かに見守る。署では誰もがシェイの戯言と思っている。特にドーソンは長続きしないだろうと思っている。しかしケリーはシェイの思いがよく分かっている様子。クラリスの赤ちゃんを一緒に見てきただけにシェイの思いが分かるのだろうと思わせる。
シェイは人工授精で赤ちゃんを産むことを考えているけれど、今回、救急で向かった家の赤ちゃんが施設に連れていかれる場面があり、里親になることを考えるのかもしれないと感じさせる。しばらくシェイの赤ちゃん騒動が続きそう。
・ハーマンとバー
ここは古くからの人間関係と言うわけではないけれど、ここ何話かハーマンが夢中になっているバーの話。お店の名前を議論しているけれど、未だ決まらず。さらに共同経営を示す契約書が見つかり!再び暗雲立ち込める。メダルを返しに行った際に男性のところ、白黒はっきりさせて、晴れた気持ちになるもののドーソンがまだ何かを確認している。男性の妻の名前をバーの名前にする粋な計らい。モリーズに決まった名前が決まったバーがついに動き出しそう。ハーマン、忙しくなるのでは?
人間関係に変化に起き始める一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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