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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン1』第11話 どんどん関係が変化

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 みんなにハッピーな結末は待っているのか。


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン1』第11話を紹介します!


 前回感想 → こちら


[内容]

#11 神の裁き

 マシューは母親と面会していた。もうすぐ仮釈放。姉の説得をお願いされていた。

 ドーソンとシェイの乗る救急車に車が突っ込んできた。シェイは頭部を激しくぶつけて重体。ケリーは付き合い始めた彼女がマドリードに引っ越すと聞き、シェイとの友情の大切さを痛感していた。

 ドーソンはシェイがいない間、ミルズと行動を共にすることになる。それがきっかけで二人は大接近する。

 クルースはリオンがフラコの死が、クルースによることを知り、感謝する。これで解放されたと感謝していた。しかしクルースは思い悩みマシューに打ち明けようとしていた。マシューはもう一回考えてから話に来いとだけ伝える。

 ハーマンはリムジンビジネスの出資者が出てきて喜んでいた。出資も順調にしてもらえたが、品位に疑問を感じてしまう。家を帰ると喜んだが、妻からは賃貸したらいいと支えてもらうのだった。


[感想]

 新たな関係が作り上げられていく一話。

・シェイの存在の大きさに気づく

 救急車に車が突っ込んでくる。その時にシェイが飛ばされたように見える映像が映し出される。さらに最初に意識を取り戻すのがドーソン。ドーソンがジェイに呼びかけるものの返事がない。救急車の後方に行くと頭から大量に出血して倒れているシェイが見つかる。

 今回のサブタイトルが神の裁きとなっていたこともあり、もしかして最悪の事態が発生したのかと思わされる。なんとか、最悪の事態は間逃れたものの、次に心配になるのはシリーズからいなくなること。バーガスみたいに思い半ばで現場を去っていくことになるのか。そう言った思いを抱きながら、見させる展開。


・共に行動するほど関係も近づく

 一方、ドーソンは脚を怪我したものの出動はできる状態。そしてミルズとコンビを組む。ミルズが救急の資格も持っていたことに若干意外と思う部分もありながら!この展開はドーソンとミルズの関係を加速させるパターンと感じる。

 マシューがドーソンに色々と考える事があって上の空だったと弁明したのに対しても、ドーソンは既に心を切り替えている感じだった上に、救急の時のミルズとドーソンの近さと言ったら、今にもキスをしてしまいそうなほど。

 そしてその予想は的中。果たして、この先の展開、どうなる?ドーソンとミルズがそのまま関係を維持するのか?再びマシューとの関係が戻ってくるのか?そのきっかけは何になるのか。いろんな気になる点がある二人になっていく。


・どんなにお金欲しくても早まらない

 ハーマンは常にお金稼ぎのことを考えている。前回のエピソードで友人からリムジンを譲り受けたと言っていたハーマンが、ビジネスを始めると言う。この辺りの積極性にはいつも驚かされる。消防士として働く以外にも仕事ができる時間があると言うのも消防士事情が垣間見える瞬間。

 そのハーマンがリムジンビジネスを始めるにあたって出資してくれる可能性のある人を見つけたと言う。早速、会って話をして、手応え良好。実際に乗って見させてくれと言うことで、乗せるとリムジンの中で女性と乱行を始める。その様子を見ていたハーマンは出資者の品位を疑う。

 ところが早々にお金は振り込まれていたものだからハーマンは困り果てる。そのお金で家を買う事ができるじゃないかと隊員からは喜ばれていたものの、帰って妻と話をする時に心の歌を話す。

 この心につっかえていることを話し合える関係と言うのは実にいい。こんな相談をしたら、情けなく思われるだろうと言う複雑な気持ちを抑えて相談できる関係というのは理想的。ハーマンの夫婦像はいい学びになる。

・選択は正しかったのか心に問う

 クルースはフラこの件でずっと思い悩んでいる。フラコが死んだ事が記事になっているのを見て、リオンは大喜び。消防署にまで来て、そのことを報告する。しかしクルースは冴えない表情を浮かべる。リオンもすぐさまその事が意味することを理解。それでもリオンはクルースに感謝している。リオン視点で行けば、クルースの判断は正しかった。

 しかし本人はずっと迷っている。気づけばインディアナまで車を走らせている。どうやって到着したのか分からないほど考えに思い悩んでいるのが伝わってくる。決死の思いでマシューに打ち明けようとするが、マシューは途中でやめさせる。全部言ったら警察に連れていくことになると、遮る。

 クルースがどんな決断をするのか。マシューはクルースのしたことを知りながら容認するのか。


・家族の絆は修復困難

 そしてマシューは姉との確執が広がっていく。父親を殺した母を許せない姉と、母親側につくマシュー。歩み寄りを打診しても姉は一切譲ることをしない。姪が会うのを楽しみにしていると言ってマシューが訪れてくるも、マシューが母親を擁護する発言をしたら、玄関先で追い返されるほど。ここの関係もしばらくややこしい事が続きそう。

 ケリーとシェイ、ドーソンとミルズが接近する中、マシューは溝が深まっていく一話だった。

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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