こんにちは、Dancing Shigekoです!
もっとペースを上げたい。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン1』第五話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#5 痛みと忍耐
マシューはシカゴ警察署に乗り込んでボイド刑事に直接文句を言っていた。それでシカゴ警察署長が消防署に出向いてくる。ドーソン刑事に捜査にあたらせることで落ち着く。そんな中、マシューは防寒に襲われたり、ハリーがボイド刑事から脅迫されることが続いていた。
ケリーは救助に行った時に右肩をさらに痛める。それで、昔関係のあった製薬会社の女性アナと連絡を取って鎮痛剤を工面してもらっていた。
ドーソンは過去の救助で警告を受けていた。そして今回、救助に向かった時に救急車を出そうとしていると無理に乗り込んでこようとする学生を蹴飛ばしたために審問会が開かれることになっていた。
[感想]
マシューの今後が心配になり始める1話。
・黙っていられないマシュー
シカゴ警察署を前に、我慢できなくなったマシュー。そのまま中に乗り込んで行ってボイド刑事に、怒りを見せにいく。必死の思いにもボイドは涼しい顔。この様子を見ていると、マシュー危ういと感じてしまう。感情的になった時点で、劣勢になっているように感じる。
こんな怒鳴り込みの直後にマシューが襲われるのだから、あからさまにボイドが怪しい。それでもボイドの尻尾を掴めないのだから、よっぽどボイドが巧みに隠しているのだろう。ますますピンチのような気がする。
殺しにまで発展しなければいいのだけど。願いは届くか!?
・痛みを堪え切れないケリー
ケリーは再び右肩を痛める。救助の際に、片腕で屋根から落ちそうになっている男性を支えると言う展開になり、そこでかなりダメージを受けた形。内心、そこで助け切れなくて、ケリーの救命士としての人生が断たれるのかと思ったけれど、まだそのタイミングではないみたい。しかしいつかそう言う時が来てしまいそうな予感がある。
昔関係のあった女性に連絡を入れて薬を不正に入手して、この不正か、救助失敗かの持ちからの運命が待っていそうで心配。
・窮地に立たされるドーソン
救助の優先度に問題があったと言う扱いで減点を喰らってしまうドーソン。そこに今回は急いでいる状況にもかかわらずラリっている学生の妨害があり、足止めをされる。その妨害を払い除けようと蹴飛ばしてしまう。
学生に訴えられたために、審問会にかけられることになってしまうドーソン。一人の命を助けるために急ぎの対応をしている。その妨害をしたものは咎められず、蹴飛ばしたと言う事実ばかりに注目される。こう言うのは言ったもの勝ちの世界と感じずにはいられない。
こんな状況でなんとか気持ちを保ってほしいと感じる。
・ネズミ講に困り果てるハーマン
第一話で命を落としそうな危険な目にあったハーマン。今度はネズミ講でどんどんお金を失っていく危機。最初は何事もない様子で過ごしているものの、ガレージに山ほど積まれた謎の水を見て、ピンチだと思って、消防署で弱音を吐いている。すると、ヒゲ男の同僚が代わりに電話に出て、弁護士だと偽って相手を威嚇する。そして返品を受け付けてくれる約束を取り付ける。なかなか肝っ玉の座った同僚がいると思うのと、ここでも地味にドラマが描かれているのがいい。
・料理で自信をのぞかせるミルズ
ドーソンが落ち込んでいて、料理に走る。秘伝のマカロニチーズを作ってミルズに食べさせる。その時のミルズが、本当に美味しそうに食べる。そして使われている材料を口にしていく。料理を食べてレシピを当てると言うのが、どんな時でもすごいと思う。
そしてミルズは隠し味まで当てて大喜び。意地みたいなものを感じる。料理に対する自信が見える展開だった。次はミルズがこのマカロニチーズを作る場面が想像される。ミルズだけは今回、平和に終わった感じ。
どんどん壁にぶつかっていく人が増えていく一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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