こんにちは、Dancing Shigekoです!
まだ海外ドラマを一つ見終わっていないのだけれど、刺激が欲しくて新しいのを見始めた。
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン1』第一話 を紹介します!
[内容]
#1 シカゴ消防局51分署
マシューとケリーは仲間の死が原因で仲違いしていた。隊長は二人に穏やかに接するよう説くが二人は聞き入れず、火災現場へと向かう日々。
新人のミルズが着任した日、火災が発生。51分署は出動する。マシューとハーマンは建物の床ぎ抜け、階下に落下。ケリーは二人の救助にあたり、火災も鎮火するのだった…
[感想]
火事と戦うシカゴの消防士を描く1話。
・消防と救命と役割の違いがあることを知る
始まって早々火事に出動していく。その時に、換気をきちんとしなかったために爆風に巻き込まれて一人消防士が亡くなる。その事故後、マシューとケリーの仲が悪くなる。
ケリーがマシューに対して救命士は火を消さないと言う。同じ消防車に乗って出動していくけれど役割が違うと言うことを知った。映画『バックドラフト』ではみんな消防士という感じだったから、新たな発見だった。
・シアーズタワーを臨む場所からの出動
51分署の入り口が映し出される時、遠くにシアーズ・タワーが見える。そういう場面が何度か登場する。一度だけ行ったことのあるシカゴの街並み。遠くに見えるタワーを見るたびに懐かしく感じる。
・命とルールと
火災現場から助け出された人たちが救急車で搬送されていく。その中の一人が病院まで持ちそうにない。心肺停止が発生して、搬送していたドーソンが肺の空気を抜くと言って注射針を胸の下に刺す。それでなんとか一命を取り止める。
しかし病院に搬送後このことが問題視される。どうやらドーソンは医師免許を持っていない?あるいはそう言った処置をしてはいけない立場みたい。まだ全体像は全く見えていないけれど、命を助けても、ルールを優先。そうなのかもしれないとは思うものの、助かったのなら免除してもいいのではないかと思う部分もあった。
・新人配属のミルズ
爽やかに51分署にやってきたミルズ。みんなからはいいように使われて、子どもたちへの説明会をいきなり任される。
このミルズがこのドラマの中心人物になっていくのか。最初に犠牲になった人物と同じような道を辿ってしまうのか。その登場の仕方に意味を考えてしまう。
・ハーマンは助かるのか
マシューと共に落下したハーマン。マシューは特に問題なく活動再開したもののハーマンは病院に搬送されて重体。果たして生き残るのか。最初の隊員と言いハーマンと言い、短期間に犠牲者が出過ぎではないかと感じてしまう。実際に消防士の死亡率は高いのか?そんな現実を目の当たりにすると、いかに厳しい職業かと感じてしまう。命を張って仕事をするとはこういう姿を指すのだと肌で感じる。
51分署の人間模様が描かれている一話だった。
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
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