こんにちは、Dancing Shigkeoです!
1週間に一話のペースになっている。
今回は海外ドラマ『インスティンクトー異常犯罪捜査ー』第10話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#10 制裁計画
人気作家が何者かに襲われる。犯人像を聞くと、獣の被り物をしていたという。同一犯と思われる事件が数日前に起きていた。ディランとニーダムは捜査を進めて行く。
捜査の進めている中、チャーリーの表彰を、ニーダムが代わりに受けてくれないか、と打診されるが、ニーダムは躊躇する。ディランはその理由を聞くと、チャーリーがカルテルに関わっていたかもしれないから、というのだった。ディランはジュリアンに依頼して真相を探るのだった。
[感想]
ニーダムが辛い過去と向き合う1話。
・冤罪スレスレ
二つの犯罪現場に残っていた血痕。調べると同一のDNAが残っていた。それで容疑者が浮かび上がってくる。しかし、この血液をだます方法があるのかと言う質問が出てきて、可能だと説明される。赤血球にはDNA情報がないとかで白血球を赤血球に混ぜると出来上がると言う。この細工は、今までに聞いたことのない驚きがあった。
そんなトリックを使われたら、誰でも犯人に仕立て上げられてしまうと感じた。今回のエピソードのように、容疑者にされてしまうのだろうと思う。恐ろしい世の中である。
・アンディは寛大
ディランはアンディと料理をしていた。料理キットを使って一緒に準備していると言う構図。そこに編集者からの電話。しかし、これは出ても意味がないと言って無視する。ところが、ニーダムからの電話にはすぐに応答。そしてアンディとの料理をそっちのけで捜査に出て行ってしまう。果たしてこんな事が続いていたらディランとアンディの関係は崩れてしまわないのかと思ってしまう。このドラマが進んでいくにつれて、二人の関係が悪化していく展開が待っているような予感がしてしまう場面だった。
・上空から映し出される摩天楼
いつも一度はマンハッタンの景色を上空から映し出す場面がある。これまでは、セントラルパーク辺りをカメラが通っていたけど、今回は高層ビルの辺り。通る。その映像もまたマンハッタンらしさがある。
・解き明かされる過去
ニーダムがチャーリーへの賞を代わりに受け取ってくれないかと打診されて、戸惑うニーダム。その理由はチャーリーが悪事に手を染めていたかもしれないからと言う。その過去をジュリアンに調べさせるディラン。
ジュリアンはニーダムも関与していたかもしれないと考えて、彼女から真相を聞き出すために偽って呼び出す。そして探りを入れるがニーダムは全く関わっていなかった事が判明する。そして、ディランはそれを聞かされて、チャーリーは悪事に手を染めていないと断言。さらに真犯人特定すると言う展開。
これでチャーリーの亡霊から解放されるのか?
・新たな関係の予感
チャーリーの呪縛から解き放たれた感じを出すニーダム。その様子は清々しく、ディランとの関係に新たな一ページが書かれた印象を受けた。この二人が今後より一層捜査に協力していきそうな終わり方だった。
殺人事件の犯人がどうなったのか、ちょっと曖昧な感じの1話だった。
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
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