こんにちは、Dancing Shigkeoです!
英語の勉強も兼ねて海外ドラマにも挑戦。
今回は海外ドラマ『インスティンクトー異常犯罪捜査ー』第1話を紹介します!
[内容]
#1 ようこそ異常行動の世界へ
大学で異常行動を教えるディランのところにニーダム刑事がやってきた。ディランの書いた本になぞったと思われる事件が起きたという。捜査協力を依頼するが最初は断る。ところがディランが次の出版に向けた作品を出版社に持っていくと、前作ほどの生き生き感がないと酷評。もう少し現場に触れた方が良いのではないかと示唆される。
そこでディランは捜査に協力していく。現場に残されたトランプが次の犯行の予告になっていると考えて、調べていくが第二の殺人が起きてしまう。そこにも同様にトランプがあり、さらに第三の殺人が起きてしまうのだった。
[感動]
異常行動の講義をする教授と刑事がコンビを組んで事件を解決していく作品。
・トランプで予告
残された現場のヒントから犯人探しを一緒に考える。と言ったタイプのドラマではなく、そこから仮説を作り上げていく展開を見守ると言うタイプの作品。今回は現場に残されたトランプが意味することを探っていく。それぞれのカードの意味を挙げていくディランの知識量がすごかった。
・くっきりした顔立ちのディラン
眉が半円を描いていて、フレンドリーな印象のあるディラン。一見するとどこにでもいそうなハキハキおじさん。それでいて、考えをまとめるのが早いのが面白いところ。仮説をどんどんと出していくのが印象的だった。
・ニューヨークを舞台に
ニューヨーク全体よりは部分的に映し出される展開。ニーダム刑事の住んでいるところは、住宅街という感じの場所で、ニューヨークと言ってもいろんな場所があるのを感じることができた。
・一番印象に残ったのは…
ディランが判事の取り扱った裁判の詳細を手に入れてくる。どこでその情報を手に入れたのかとニーダムが尋ねると友人からだと答える。それで身元を探る質問を投げてくる。CIA?FBI?と言った感じで。ディランはその事実を隠すのかと思いきやあっさり元CIAだったことを認める。この場面が意外だった。辞めたとはいえその事実は後悔しないものだの思っていたので、驚きの瞬間だった。
・自分ならその時…
ディランが友人と食事をしに行った時、そこまで一緒にいたニーダムも誘う。しかし彼女はリチャードが待っているからと帰っていく。
後日、ディランがニーダムに会ったときにそのリチャードを恋人と思って話をする場面がある。この場面、自分だったらわざわざ聞くようなことをしなかっただろうと思う。相手のプライベートに興味を持つことが減っている自分にとってこう言った会話の切り出し方と言うのは、新鮮であると同時に良いものなのかと思ってしまった。ニーダムは相手の勘違いに気付いて、犬の名前だとか、婚約者が買ってきた犬だとかを話していたのだけど、こうして会話が広がっていくのはいいのかもしれないと感じた。
まだまだ始まったばかりの二人の捜査。最終的にディランが本を出して終わるのかに注目の始まりだった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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