こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな動き?
今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン4』第4話を紹介します!
[内容]
#4 相棒の行方
風紀部のローズ・ガルシアがチャールズ・ベンソンのカジノの潜入捜査中に連絡が途絶える。ダンテは彼女の行方を探すのを手伝って欲しい、とロビンのところにやってくる。チャールズはブランコ団の幹部になって力をつけている。誰か、チャールズの信頼を得られる人を潜入させる必要があるというので、昔彼の仲間だったJJ・クランソンが候補に上がる。服役中の彼を一時的に外に出し、協力させるのだった。
[感想]
ロビンがダンテの依頼で人探しをする1話。
・詐欺師は信用できない
JJが刑務所から出てきて、ロビンの協力をする。詐欺をたくさん働いていたというJJ。そう言った前科があるというだけで、彼の行動一つ一つが嘘に見える。今にも裏切るのではないか、という感じがある。祖母のところに行って逃げない、と言っていたのに、窓から外に逃げていく。結局、嘘の塊に見えてしまう。
人は簡単には変われない、ということを見せたかったのか。最終的には変われたのか、どうなったのだろうか。
・カジノは悪の巣窟
JJにチャールズのカジノに潜入させて、内部の様子を探る。そこにさらにロビンも偽りの人物になりすまして入り込む。
カジノというか、賭博場にくる人たちというのは、皆何か悪いことを企んでいるように見える。お金のあるところには犯罪の匂い。そういうものなのかな。
・デライラの正義
ロビンがダンテの依頼を受けて仕事をしている間、デライラは学校の放課後に悩み相談を聞くボランティアをやっている。クラスメイトが口論しているのを見かけて、仲裁に入ろうとすると、逆に返り討ちにあって、人助けなんて、完璧な人は違うねと言った嫌味を言われる。ネットにも書き込みがされていてデライラはショックを受ける。
人助けをする人は自分のことが完璧にできている、とか暇なんだという発想。言われてみると、そういう風に見えることもあるのだと思った。人の善意を否定する人たちがいる。もっと生きやすい世の中にならないものか、と感じた。
最終的には悪い書き込みばっかりではなかった、ということでデライラは立ち直っていたから、結果的には悪は一部で大半は受け入れてくれるという明るい方を描きたかったのかな。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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