こんにちは、Dancing Shigekoです!
デライラの特訓は?
今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン3』第6話を紹介します!
[内容]
#6 謎の処刑人
テイラーがドラッグで死亡した。違法ドラッグを販売して、テイラーを死に至らしめた犯人を捕まえてほしいと母親からロビンは依頼を受けて、ドラッグを販売した男を探し始める。
ハリーの追跡で、容疑者を特定して、早速ロビンが向かうと、撃たれて倒れている男性を見つける。すぐ直後に警察が駆けつけてきて、ロビンは第一容疑者になってしまう。
テイラーがドラッグを買った男性に売りつけた人物が誰なのか、さらに深く調べていくが、再び容疑者がひと足さきに殺されるのだった。
[感想]
第二のイコライザー(?)が現れる一話。
・ロビン以外に悪を裁く人
今回のエピソードは、ロビンが容疑者を突き止めて、現場に行くと、ひと足遅く、容疑者が殺されているパターン。しかも現場に駆けつけた直後に警察もやってきて、ロビンが容疑者になる。
ロビンが現場にいたのを知って、ダンテがそれとなく逃してあげて、状況を共有。警察に疑われているから気をつけるようにと助言をもらって、逃げていく。
このパターンが一回のみならず、ドラッグをさばいていた元凶までもが殺される。その現場でもロビンが目撃されて、いよいよ逃げられない状況になりつつある。
調べていくと、どうやらロビンと同様に悪を退治しようとしていることが見え隠れしてくる。第2のイコライザーの登場?とはいかず、復讐に燃える父親の暴走という結末。
気になったのは、その父親、元軍人ということで、ロビンと同じくらいに戦闘能力が高い。軍人というのは、そこまで訓練されているのか。一般民相手だったら楽勝なのだろうか?
恐ろしい。。
・パスタはソース派かパスタ派か
ヴァイおばさんがミートソースを作っている。あと4時間煮込まないといけないから、開けてはだめよと、ロビンに釘を刺している。そしてロビンに質問をする。パスタは何がいい?と聞かれて、ロビンは、パスタはソースが命。ソースが良ければ、どんなパスタでも問題ないということを力説し始める。
このエピソード、ダンテにもハリーにもメルにも同じように質問をしている。そこまで熱弁することなのだろうか。急にグルメに目がない女性になった感じがして、不思議な感じがした。
ロビンはソース派と力説。自分はどっちだろうか?バランス派というどっちつかずの回答になりそう。自分がそう感じるものだから、どちらか一方が絶対的に大切、と言い切れるロビンやハリー、ヴァイが面白かった。
それだけこだわりがあるというのは時に羨ましく感じるものである。
ちょっとばかりホッとする世界観。
・早くもバレるデライラ
デライラはメルによる訓練が始まる。早くもよそよそしい感じを出し始めている。さすがにわかりやすい変化って感じがしてしまう。
当然、ロビンもヴァイもその異変に気づいている。ロビンは自分が訓練しないといったことを怒っているのだろうか、と心配に思い、ヴァイはそんなことないと、擁護している。
デライラの不自然な行動は、なかなかこっそりできず、外に出かけていく姿をヴァイに目撃されてしまう。ヴァイもまたデライラの異変に気づいていて、何をしているのか気になったみたいで後をつけていく。そしてデライラがメルに訓練されている様子を盗み見してしまう。
さて、この後のエピソード、ヴァイはどうするのか。デラいらの思いを尊重して黙っておくのか、ロビンに伝えた上で、黙っておいてあげようとするのか。この目撃がきっかけでギクシャクしないことを願いたい。
ロビンと同じレベルのイコライザーは他にどれだけいるのか、と思う一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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