海外ドラマ『イコライザー シーズン3』第2話 行方不明者を探す！

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　新たな関係でどんな事件に臨む？

　今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン3』第2話を紹介します！

[内容]

#2 消えた消防士

　ロビンは少女サムから行方不明になった父ジェフを探して欲しいと言う。消防署にメルとハリーが話を聞きに行き、ロビンはダンテに相談。捜索を進めていくうちに、ジェフが仲間の消防士と二人とレストランを放火し、お金を盗んでいたことが分かってくる。その理由は、9.11で負傷した隊長のためだったという。

　そしてジェフはレストランの持ち主、マフィアのマニスだと言うのだった。

[感想]

　ロビンが行方不明になった消防士を探す一話。

・消防署を見ると海外ドラマ『シカゴ・ファイア』を見たくなる

　今回の中心人物はNY消防署の消防士。最初がレストランの火災現場での消火活動。ジェフが取り残されたところを仲間が壁を突き破って救い出してくれる。そんな場面から始まる。アメリカの消防士と言えば、シカゴ・ファイアを連想。迫力はシカゴ・ファイアに軍配、などと思いながら、NY消防署のメンバーの活躍も楽しめる一話。

　そして、シカゴ・ファイアもまた再開したいと思い始めた。どうやって、録画できていない分を鑑賞しようかなと。

・ダンテと協力しあいながら

　ジェフがどこに消えたのか。その捜索にダンテが全面協力。そして同僚の消防士が関与していると知り、消防署へと向かう。到着すると、ちょうど消防車から降りてきている二人を見かけて、話を聞こうと車から降りて近づいて行こうとすると逃げられる。彼らが再びお金を盗んでいたことが発覚する。ダンテとロビンが二手に分かれて、追いかけていくが、ロビンが追っていた方は車に乗って逃亡。銃を構えたから、タイヤを撃ち抜くのかと思ったけれど、そこまではしなかった。

　逆にダンテは走って逃げていくもう一人をフェンスを飛び越えて行こうとしている時に突き落として、足止め。確保に成功。

　ダンテとロビンが協力している姿が自然なのが面白い。

・ロビンの動向を心配するヴァイ、デライラを気にするロビン

　悪夢にうなされて目がさめるロビン。ダイニングに行くと、ヴァイだけがいる。デライラは起こすと悪いからと学校に行ったと言う。ロビンはデライラに見送りできなくてごめんとメッセージを送っているけれど、返事がこない。ずっと返事がこないものだから、とうとう彼女の居場所を調べて会いにいく。その位にデライラのことを気にかけている。

　しかし自分のこととなると都合よく棚の上に置いている感じ。ヴァイから遅くなる時は、何が起きているのかを教えてほしい、危険な時は教えて欲しいと言われていたのに、ヴァイには連絡を入れない。結局、最後まで連絡を入れずに遅くに帰っていく。

　この微妙な家族関係。やや危険な感じがしている。大丈夫なのか。

　ジェフをギリギリのところで救出、サムとジェフの親子関係は無事守られたけれど、ロビンとデライラ、ヴァイの間に溝ができ始めていると感じる一話だった。

　前話感想→こちら

　皆様の感想もぜひお聞かせください！

　それでは、また次回！