こんにちは、Dancing Shigekoです!
ダンテはどうなっていくのか。
今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン3』第17話を紹介します!
[内容]
#17 正義
ロビンが家族でガンボスープのお店でメモを受け取る。真相を知りたかったら、この場所へ行け、と住所が記されていた。そこに行くと、30年前に殺された父親の車があった。車のあった場所と遺留品を手掛かりに二人の男性が絡んだことが発覚。そのうちの一人デミトリクスがメモを残したという。さらにもう一人のヤンシーだと分かり、ロビンは彼に会いに行くのだった。
[感想]
ロビンの父親とのエピソードが描かれる一話。
・正義感の塊
ロビンの父親についてこれまでに語られたことがあったのか?そういう記憶はなかったけれど、これまでのエピソードでそれらしい映像が流れる。そして、今回、父親が殺された時の真相と、父親との思い出が描かれる。
彼は女性が男性二人に絡まれていているのを見て、助けに入った逆恨みで殺された、というのが真相だったのだけれど、街中で困っている人を助けるというのはすごい。
腕っぷしにそれなりの自信があったからできたことなのか。
それにロビンが喧嘩をした時に、しっかりと暴力や復讐はいいことがないと諭す。父親としての威厳がある存在感だった。
この親があって、ロビンはイコライザーになったのだと納得。
・復讐のもたらすもの
デミトリクスは罪を償うつもりで、今はイスラム教徒のモンクになったと言う。彼のところに父の仇を晴らそうとやってきたロビンに対して、復讐してもいいことは何もない、と彼が言っている。しかしロビンは、彼の言葉に耳を貸さず、今にも殺しそうな剣幕。
過去に犯罪を犯した人が聖人君子になる。周りはそう見てもらえないものなのか。
ロビンは復讐をしようとする。普段は人を諭す側に回っているのに、父親のこととなると感情むき出し。意外な感じがした。
・ロロは無事?
そしてダンテはというと、今のところは問題なく、と思ったのだけれど、ロロを突き落とした疑惑で停職処分になる。ロロが死んでいなかったというのもこれまた意外すぎて。あの高さから転落して、生きているのだから、ダンテはある意味、運がいいように思う。指示を無視してロロに会いに行ったために起きた事故なだけに、ダンテに対する評価はだいぶ厳しい状況。
停職したまま復帰できないのかもしれない?どうなのだろうか。
ロビンが珍しく我を見失っている感じの一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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