こんにちは、Dancing Shigekoです!
ダンテとの信頼関係は回復できるのか。
今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン3』第10話を紹介します!
[内容]
#10 母親の決断
ローレン・ストーンは娘エミリーの手術に保険が適用できず、退院してもらうしかないと言われ、警備員から銃を奪って立て篭もる。現場に駆けつけたダンテはルール違反ではあったけれど、立てこもり犯(ローレンス)の話を聞く。イコライザーと話をしたいと頼まれ、ロビンに連絡を入れる。
ロビンが到着すると、そこには戦術部隊の隊長がやってきていて突入の準備を始めていた。部外者が入ることを頑なに拒否され、ロビンは検事長に相談。手を回してもらって中に入っていく。
ローレンスと交渉しながら事件解決を目指し始める。
その頃、ヴァイはデライラがルイジアナの特産ガンボを料理しようとしているのを見て、彼女をルイジアナ料理の食べられるお店ブラス・スプーンへ連れていく。しかし料理にガンボがなくがっかりする。店主オードリーが亡くなり、息子が後を継いでいたががんぼのレシピがわからなかったからという。ヴァイは自分で良ければ、作ってみようと言って厨房に入っていくのだった。
[感想]
ロビンとダンテ、ヴァイとデライラがそれぞれ事件を解決する1話。
・二人の関係
ランドールを逃してしまったロビン。ダンテとの関係がギクシャクしていたけれど、ダンテはプロ。ローレンスがイコライザーを呼んで欲しいと依頼してきたのに対して、冷静に対処。失敗を引きずらずにロビンに連絡を入れて、事件解決に臨む。
その後も、戦術隊長が強引に突入を進めようとしているのを必死に阻止したり、逆に突入が実行されそうなのを見てロビンに急ぐように、あるいはローレンスから銃を奪うようにと指示を出したりと、状況を見ながら的確な情報を出している。
ロビンが強引に行こうとしているところをダンテの言い分にも耳を貸して、ローレンスから銃を渡してもらうように交渉してみたり。二人の協力体制が再び出来上がっていたのが良かった。
事件後、ダンテはロビンを許している大人の対応もしていて、かなりダンテのかっこよさが際立っていた。
・地味に問題解決
ロビンが事件を解決している間に、ヴァイはいつも何か別の事件を解決している。前回は友人の不動産売却の件で、鑑定士を問い詰めるのに貢献したり、今回はルイジアナ伝統のガンボを作るのを手伝って、昔からの伝統のお店に料理を復活させることに貢献している。
昔食べた味を再現できる腕と味覚がすごい。そして地域貢献がすごい。
・新たな問題
なんとか事件を解決して、スッキリしていたロビンに封筒が届く。夫マイルズからデライラの親権を求めてきていた。その封筒を見て、心底滅入っている表情を見せる。前回はダンテとの関係がギクシャクしてしまったことに凹み、今回はマイルズからの封筒で凹む。
事件解決してもスッキリしきれない状態が続くロビン。流れがいいのか悪いのか。
ダンテとロビンの関係が回復したのは良かったと思う1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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