こんにちは、Dancing Shigekoです!
ダンテからロビンの居場所がわかってしまうのだろうか。
今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン2』を第4話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#4 正義の歯車
ロビンは刑務所で自殺を図ったルイスの祖父から依頼を受ける。無罪で服役させられていることを恨んだ息子ヘクターが検事を殺そうとしているから止めてほしいと言う。
調べてみるとヘクターが検事を襲撃しようとして取り押さえられているニュースが報じられている。ロビンは検事の身を守ることとヘクターを止めることを考える。検事の保護のためにダンテに相談をしていたところ、マロリーが警察を連れてくるのに気づき、急ぎダンテに手錠をかけさせる。
ロビンは刑務所で3回の電話のチャンスを活用して、メロディ、ハリーにヘクター阻止を依頼するのだった。
[感想]
ロビンの行動が周りの気持ちを動かしていく一話。
<まさかの逮捕>
・今後のために最良
ロビンはダンテが不利になるとまずいと考えて、自ら率先して逮捕される。検事を助けた後も手錠をかけさせる。刑務所に入っても余裕があるのだから、面白い。刑務所の中であった、女性キーシャ・グリフィンのことも気にかけている。人を困らせない、あるいは困っている人を見たら助け出したい、その思いがロビンから滲み出ている。
今回はダンテとのタッグが実に巧妙で、今後、ますます二人が事件を解決していきそうな期待を抱かせてくれる。それにロビンのことを理解してくれる人が少しずつ増えていく様子がとても印象的だった。
<ロビンの行動が検事を動かす>
・検事暗殺計画を阻止するために
ロビンは検事暗殺を阻止するためにダンテに相談。ところがマロリーがダンテの行動を見張っていたため、警察が大量にその場に押し寄せてくる。ダンテに影響が出たら、まずいと、すぐさまダンテに手錠をするように指示。そしてロビンは逮捕されていく。
それでもロビンは検事暗殺を阻止することを諦めない。メロディと連絡をとったり、たまに様子を見にくるダンテから情報を仕入れたりしている。そしていよいよ検事の身に危険が及ぶと確信すると、検事を助けられるのは自分しかいないと、刑務所から出してほしいとダンテに相談。
ダンテが拘置所へ移送するという名目でロビンを連れ出して、検事のところへ向かう。もう少しのところで検事が殺されそうになっていたのをロビンとダンテが阻止。検事もさすがにそこでロビンを逮捕とは言えず、見なかったことにして逃す。
ここからが検事のすごいところ。ルイスが無罪だということを調べ直して認め、刑務所から出所できることを確約。さらに他にも似たようなことが起きていないかを、彼女なりに調べさせているという。
その様子を見ていると、検事も純粋に世の中を良くしていきたい、と願っているだけなのだと分かる。そんな感じが伝わってくると、検事もロビンもやろうとしていることは一緒なのだなと思えて、好感が持てる内容だった。
<川側から>
・自由の女神が見える
いつもはマンハッタンの高層ビルが中心の映像。またはブルックリン?側からマンハッタンを映し出す映像が多い。ブルックリン側から映し出されるマンハッタンは、高層ビル街だけでは、同じような高さで同じような色味のマンションがビシッと広がる様子が多い。今回もその映像もあったのだけれど、印象的だったのは、自由の女神側からの映像があったこと。
これまで自由の女神が映し出されることがなかったように思うだけに、新鮮な感じがあった。いろんな角度からマンハッタンを見ることができるのは、実に楽しい。
検事も味方につけたロビンの今後の活躍が楽しみになる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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