top of page

海外ドラマ『イコライザー シーズン2』第3話 再びダンテとロビンのタッグ!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年3月3日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 新たに現れたマロリー刑事がどう関わってくるのか。


 今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン2』を第3話を紹介します!

 前回感想→こちら

[内容]

#3 飽くなき欲望

 ロビンはマリクの母親から連絡を受ける。最近、息子の様子がおかしいと言って、何かに巻き込まれていないかを調べてほしいという。早速、調べ始めると、何者かに連れされていく。連れ去っていった人たちの身元を確認するとDEAだった。ロビンはDEAに直接乗り込んで、マリクから話を聞くと、ギャンググループのシックスストリートのラマー・スタークスを捕まえるために、協力をさせられていると言う。ロビンはすぐにやめさせようとするが、DEAは拒否する。

 先回りして安全を確保しようとするが、マリクはラマーに連れ去られてしまう。そして縄張り争いをしているKブロックのシムズを始末するように話を持ちかけられるのだった。


[感想]

 DEAの違法な捜査で危険に晒されているマリクを守るためにロビンがギャングを手玉に取る一話。

<大人しく終わらない>

・ギャングの闘争だけでは止まらない

 シックスストリートとKブロックが縄張り争いをしている。目障りなKブロックをなんとかしようと爆弾を持っていく役にマリクが選ばれる。DEAの捜査の手伝いもさせられながら、ギャングの協力も強いられる。その違法捜査スレスレの行為を見過ごすわけにはいかないとロビンは、考える。マリクを助け出す方法だけではなく、DEAを懲らしめる方法も考えている。

 ギャングたちをどう阻止するのかと思いきや、どちらにも同じ情報を流して、相手を騙すという作戦。そこに一旦はDEAの手柄にさせて、後からDEAの捜査官も居場所がなくなるように仕向けるという。

 ロビンが徐々に弱いものを助けるだけではなく、悪にも厳しく立ち向かう姿勢が見えてきたのが興味深い。


<良好な関係が築かれていく>

・ダンテが目立たず協力

 マロリー刑事がイキイキとダンテにイコライザーを捕まえる方法を話す。イコライザーのターゲットをマークしていたらいいと言う。そのターゲットをどうやって絞り込むのか、に疑問はあるものの、ロビンが特に仮面をして活動しているわけではないため、どうやら目撃情報が入ってくるみたい。

 そう言った目撃情報からギャングたちのナワバリ争いに関与していそうなことが明らかになっていくと、マロリーがそこに網を張る。

 しかし、そう言った行動をロビンにダンテが伝えている。逆にロビンもダンテに情報を提供している。

 最後の作戦の時は、ダンテとロビンの情報交換の精度の高さが、成功をもたらした感じで、実に圧巻。そしてダンテも評価が上がっていく感じだから面白い。

 これまで追いかける側だったダンテが、100%支援する側になった今、かなり強力な助っ人という感じがあって、この後の展開にも興味が湧く。なんと言ってもダンテの涼しげな表情がいい!


<ブルックリンを上空から>

・住宅街なのだと知る

 マリクが潜入することになっているシックスストリートのアジトがブルックリンにある。その辺りの様子が上空から映される。赤基調の屋根がずらっと密集した感じの住宅街が見える。マンハッタンがある同じニューヨークでも少し離れたところは住宅街なのだというのが分かる。

 超高層ビルのマンハッタンばかりイメージがあるけれど、こうした生活感あふれる場所も普通にあるのだと知って、ニューヨークの別の顔を感じる。興味深い。


 血を流さずに悪を退治するロビンとダンテの協力体制が印象的な一話だった!


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

最新記事

すべて表示
国内ドラマ『失踪人捜査班 消えた真実』第6話 裏切りか、それとも信念か?清水失踪の真相と城崎の信じる力

こんにちは、Dancing Shigekoです!  清水はなぜ?  今回は国内ドラマ『失踪人捜査班 消えた真実』第6話を紹介します! [内容] #6 消えた仲間  城崎は清水が消えたことを知らされる。何かに絡まれたのだと信じて、清水の行方を調べる。同時に城崎は間宮にオ...

 
 
 

Commentaires


© 2023 サイト名 Wix.comを使って作成されました
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

 
 
bottom of page