こんにちは、Dancing Shigekoです!
シーズン最終話は、どんなエピソードか?
今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン2』を第18話(最終話)を紹介します!
[内容]
#18 卑劣な企み
ロビンはクインを追っていた。キューバ諜報員のデカルドと接触しているのを知り、キューバ大使館に潜入してデカルドへの手がかりを調べる。メルやハリーに反対されたため、CIAのカーターに協力を仰いで、クインを追う。
その頃、学校ではデライラの親友ヴェラが学校委員の選挙に向けてスピーチの準備をしていた。しかし別れたばかりのローガンからリベンジポルノを拡散されて、ヴェラは崖っぷちに落とされる。デライラはヴェラを助けるためにダンテに相談。警察では何もできないと言われ、ロビンに相談すると、ハリーとメルを紹介してくれる。
そしてクインへの手がかりデカルドをCIAは拘束。尋問をしていた。ハリーはポルノを削除するためにネットにボットを投入するのだった。
[感想]
ロビンがやや冷静さを失っていると感じる一話。
・クインを捕まえるために
とある筋からクインとキューバ諜報員のデカルドが接触している写真を受け取る。それでロビンはキューバ大使館に潜入して、情報を取りに行く。警備に見つかって、一騒ぎを起こしたのが失態ではなかったのか?と疑問に思うものの情報は入手。
当然のようにハリーとメルからは止められる。どれだけクインが危険で、追いかけたら自分達に危険が及ぶか分かっているのかと説得しようとしている。危険なのに率先して首を突っ込もうとしているロビンに少しでも冷静になってもらおうとしているけれど、聞き入れてもらえない。
結局、ロビンはカーターに相談。ここで再びカーター登場。一回だけでは終わらないだろうと思っていた存在が再び登場。そして協力的。デカルド拘束に成功。
彼から話を聞き出すために痺れを切らしたロビンが使った手段には見事に騙された。デカルドは海外に輸送する前に、仲間が脱出させてくれると自信いっぱい。その予言通り、ロビン、カーターがデカルドの取り調べをしていると爆破が起きる。銃声が聞こえてくる。それで慌ててデカルドを別の部屋へ移動させようとすると、ロビンが撃たれて倒れる。
デガルドは仲間に連れられて移動している。手錠を外してもらって、一息。そこにクインから電話がかかってくる。予定通り準備は進んでいると報告している。と思ったら、その電話の相手がロビンだったというオチはなかなかだった。
・親友ヴェラを助けるために
デライラはロビンが連日朝にいないことに不安を感じていた。帰ってきたばかりのロビンに話しかけても無愛想で相手にしてもらえず、半ば呆れ返り始めていた。
そんな中で親友ヴェラが受けたリベンジポルノの被害。なんとかしてあげたいけれど、ロビンだけは頼れないと考えている。それでダンテに相談に行くけれど、ダンテは警察では被害者の方が辛い思いをするだけだと言って、イコライザー(ロビン)を紹介してくれる。それを見てデライラは苦い顔。
ヴァイはロビンが昼間に帰ってきた時に少しはデライラのことを見てあげて欲しいという。それでロビンが連絡を入れるがデライラは無視。それでも最後は、ロビンを頼りに行く。
ヴェラの落ち込み方を見ていると今にも自殺してしまいそうというのを感じ、なんとかしたいとロビンに懇願して、ハリーとメルに手伝ってもらう。これで一件落着と思いきや、なかなかハリーの実力でもデータを消しきれないというハプニング付き。
それでもデータ消去に成功し、さらにデライラは高校でみんなが相変わらずヴェラを冷やかすようなことをしているのを見て、反論。自分にだって起きうることなのに、どうして他人事と思って揶揄うことができるのかと、必死に訴える。この言葉はかなり説得力があったと思う。こういう親友がいてくれたら心強いねと思う。
そしてヴェラが学校に来なくて、さらにさよならっぽいメッセージも届いて、捜索に出る。メルが車を出して、ハリーが追跡。その情報からデライラは心当たりを伝えて、見事にヴェラを見つける。
屋上で飛び降り寸前のヴェラに必死に話しかけるデライラ。この存在感はかなり大きいと思った。自分のために必死になってくれる人がいる、というのは実に羨ましい。
・ニューヨークを守るために
ロビンはデカルドから聞き出した情報を元に、ニューヨークに爆弾ないし何かの兵器が使われると考える。CIAもその情報を共有。すると、CIAが特別チームを組んでその対策を取るという。その指揮を執ってほしいとお願いされる。
ロビンは最初は断っていたものの、ニューヨークを守ることが大切と考えて引き受けることにする。
いよいよロビンが組織のために動こうとし始めていた時に、何者かに襲われてしまうという結末。
シーズン3はどんな始まり方をするのか、脱出から始まるのか、待ち遠しくて仕方ないと感じる終わり方の一話だった。
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それでは、また次回!
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