こんにちは、Dancing Shigekoです!
ダンテが刑事に復活して、どうなっていく?
今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン2』を第17話を紹介します!
[内容]
#17 未來が見える男
ロビンのところにジュリアン・ティビドーが話を持ってくる。妹カリスタの身に危険が及んでいるから助けてほしいと。詳細を聞いていくと、彼女の身の危険は夢で見たと言う。あまりにも突飛な話で信じられない表情で受け答えをしていたロビン。
ハリーに一応調べて貰おうと協力を仰ぐ。メロディとも手分けをして彼女の消息を調べ始めると、社会福祉活動をしているローザ・マルティネスの取材をする予定で姿を消したことが分かる。本格的に調査を進めていくと、ジュリアンが見たと言う顔に傷がある男が死体で見つかるのだったが。。。
[感想]
未来を見えるという男性が依頼人にとしてやってくる一話。
・どこまで信じるか
夢で見たと言う、断片的に見えるという未来の話。もしこういう話を持ってくる人がいたら、自分だったらどう受け止めるだろうか。
この手の人物の特徴なのか、どこか大袈裟に言っているように見えてしまう。その大袈裟な感じがより嘘くさく感じさせる。ロビンも一瞬、話を最後まで聞かずに去っていこうとしてしまうのだから、それが一般的な反応のように思う。
一体、何があって、この人物は未来を見られるようになったのか。
・どうやら本当っぽい?
ジュリアンの言っていたことが次々と当てはまっていく。メルセデス、顔に傷のある男、この辺りの情報が掴めてくると、ジュリアンの言っていることが本当なのか、それとも知っていたのか、どっちなのかと曖昧になってくる。
最後の方で20分ほど通話をしているのに、その記憶がないと言われると、やはり知っていて忘れていたのか、と思うのが妥当なのではないかと感じてしまう。
・不正は権力のあるところで
社会福祉活動に力を入れているローザ・マルティネス。社会派ジャーナリストとしてカリスタは彼女のインタビューをしていた。その中で、彼女の支援をしている市議会議員ジョー・シルヴァが不正をしていることに気づく。銃回収プログラムで回収した銃をセルビア人の団体に横流ししていると言う。その証拠があるからなんとかしたいと、カリスタはローザに相談に行くと言うのが後半で描かれる。
銃回収プログラムを世の中のために行っているように見せておいて実は私利私欲を肥やしている。こんな人ばっかりなのだろうか、と思うと悲しくなる。
・不安を抱えるデライラ
デライラが父マイルズの家に行く頻度が上がっている。デライラが帰ってくるたびに、ロビンが大丈夫かと質問を投げかける。嘘をつかないといけないことに苦しんでいないかを心配しての質問。デライラは、大丈夫と言って何事もない顔をして過ごしている。
ところが、カウンセリングに行って、そこで本音を漏らしている。本当はすごく苦しんでいる。カウンセラーが、本当のことを母親に話してみてはどう?と問いかける。
デライラは勇気を振り絞って、ロビンにすごく苦しいことを話すとロビンがしっかりと受け止める。こうして親子関係がさらに強くなる。いい光景。
奇妙な依頼人でも調査を進めて真相を突き止めるロビンたちの活躍が光る1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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