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海外ドラマ『イコライザー シーズン2』第15話 ロビン、ダンテとコンビを組む

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年6月10日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ビショップは本当に?


 今回は海外ドラマ『イコライザー シーズン2』を第15話を紹介します!


[内容]

#15 危険な目撃

 ジェナとシャリーンはホームセンターの金庫室へ侵入しようとしていたが、直前で思いとどまる。ところが先に強盗に入っていた三人組が金庫室から出てくるのに鉢合わせになってしまう。なんとか逃げ出したが、シャリーンは撃たれてしまう。

 二人はロビンに助けを求める。シャリーンは、ロビンの元夫で医者のマイルズに銃弾の摘出をお願いする。ひと段落ついたところで、ロビンはダンテと協力して、強盗に入っていた三人組を捜索するのだった。

[感想]

 ロビンが警察を辞めたダンテと捜査を共にする一話。

・元夫現る

 シャリーンが腹部に撃たれている。そのまま放置したら出血多量で命が危ない。

 しかし、病院に連れていくことができない。なぜなら彼女たちも、強盗をしようとしていたから。職を失うわけにはいかない。

 それでロビンが一人心当たりがあると言って、シャリーンを連れて行った先は、元夫マイルズの家。

 考えてみれば、ロビンには娘デライラがいるのだから夫がいるのも当たり前。これまでも何度か会話に登場してきていたけれど、ロビンの元夫という肩書きで登場したマイルズ。二人が結婚していたというのが、どうにも想像できない。あまりにもロビンが普段から一人という感じを出しているのが、そう思わせるのかもしれない。

 マイルズはロビンの仕事を快く思っていないけれど、助けてあげるのだから、根が優しい人なのだと感じた。これからの登場頻度が上がっていくのかな?

・ダンテと新スタイル?

 刑事を辞めたダンテ。そのダンテにロビンが助けを求める。刑事を辞めても、ネットワークは残っているでしょ、と言って警察の情報を収集する協力を仰ぐ。

 ダンテが協力する代わりに条件を出す。その条件が、ロビンの名前を教えてもらうこと。

 これまでダンテがロビンの名前を知らなかったということを思い出させられる。

 そしてその条件のために、頑張っているダンテというのが、微妙にかわいらしい。

 シークレットサービスの友人に頼んで情報を入手してもらうなどして、ロビンの必要な情報を上手に集めてくる。

 この二人、今後、常に一緒に行動しそうな予感が残る展開だった。


・ロビンを心配する

 前回エピソードでビショップが亡くなった(ことになっている)のを知って、ヴァイとデライラは改めてロビンが危険な仕事をしているのだと考え始める。これまでは、仕事で出かけていくロビンを温かく、理解のあるスタンスで見送っていたけれど、今回は、不安な様子を見せる。

 あまり無理をするのではないよ、と気にかけている。

 しかし、個人的にはヴァイとデライラたちの方が危険と隣り合わせなのではないかと思ってしまう。ロビンは自分の身を守る術を持っている。しかし、ヴァイとデライラは違う。ロビンが仕事を続ければ続けるほど、この二人に危険が及ぶ可能性が高くなって行っているように思う。

 ロビンの心配よりも自分達の心配をした方がいいのでは?と思ってしまった。

 それでも家族の心配をするのは、いい姿だと思う。


 ロビンに、強力な仲間が増えたと感じる一話だった。

 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



 
 
 

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