こんにちは、Dancing Shigekoです!
新しくドラマ鑑賞を始めてみた! 今回は海外ドラマ『イコライザー』第1話を紹介します!
[内容]
#1 ロビン・マッコール
ジュエルはバイトが終わって帰ろうとしていた。お店を出ると男性が走ってきて逃げろと声をかける。男は射殺され、その様子を目撃してしまったジュエルも追われる。警察でダンテ刑事から事情聴取されているときに防犯カメラに彼女が発砲した様子が映っていて、容疑者として追われるようになる。
ロビンは久しぶりにビショップに声をかけられワンダーホイールで会っていた。興味があれば一緒に仕事をしようと誘われて、ビショップは去っていく。ロビンはそこでジュエルが裏社会の人たちに絡まれているのを目撃、助け出す。
ジュエルがことの背景を語る。それで、彼女を仲間のメロディのところに預けて、事件について調べていく。ITに強いハリーの協力を得て、殺されたのはチャンス弁護士。追っているメンバーがブラックバード37の刺青をしていたことから、ウィラードとバークの元秘密作戦チーム所属の人たちがジュエルを追っていることを調べ上げる。
さらに彼らに依頼をしているのが自動運転車を開発している会社の社長ブルーイットだと突き止めるのだった…
[感想]
元CIAが街中でトラブルに絡まれているのを助け出す1話。
<元CIA軍団はすごい>
・映画版『イコライザー』からの期待
デンゼル・ワシントン主演の映画『イコライザー』でデンゼル・ワシントンの完璧な行動が印象的だっただけに、同じタイトルのこのドラマにも同じように期待。
偶然見かけたトラブルに巻き込まれている女性ジュエルを助け出し、事情を聞いて、犯人グループを探しにいくという展開。
個人的には今回の驚きは、犯人グループが監視カメラの映像を作り替えていた事実。かなり高度な技術を持った犯人グループを相手にどんな感じで迫っていくのか。その部分に注目。
映画版の方は個人の能力が非常に高いという印象だったけれど、ロビンはハリー、メロディとセットで最強を作り上げている感じ。そこにビショップも加わって、犯人を特定していくと言った印象。
ロビン自身にとびっきりの凄さあるという印象までは至らなかった。図書館で犯人グループにあっさりと捕まってしまったあたりにそんな印象を受けてしまった。
とは言え、最終的に見事にジュエルに迫る危機を排除していく辺りはさすがという印象。
まずは、最初の一話。おとなしめのデビュー、という印象。
<女性の活躍にシフト>
・ロビンとメロディ
犯罪に巻き込まれているのがジュエルという女性。彼女は大学の奨学金を手に入れるために努力している。この時点でも女性が活躍する社会の印象を与える。
本作品の主人公ロビン。どこかだるそうな表情を見せつつも、実は凄腕感が滲み出る。彼女を知るビショップなどは熱烈に引き抜きの働きかけ。ここでも女性の活躍が描かれている。
最近のアメリカ作品の潮流なのかなと思う。女性が活躍する作品。アクションは男性が見せるものという時代から、徐々に変わりつつあるのを感じさせる。ロビンの仲間のメロディもスナイパーの腕前がかなり長けている感じが出ている。
ハリーはサポート役という感じで、ロビンがこれから活躍していくの支えていく構図が予想される。
こう言った設定でも違和感なく見られるのだから、面白い。世界は変わりつつあるのだと感じる。
<ニューヨーク州を舞台に>
・観覧車のある場所
ロビンがビショップと会っていた場所はワンダーホイールという観覧車のある場所。調べてみると海岸沿いにある遊園地のよう。アメリカらしい観覧車というか。近所の大きな観覧車に比べたらこじんまりとしていて、夜中にロビンがビショップと会っているから、稼働しておらず地味と感じてしまった。
どこにでも観覧車というのはあるという事実が面白い。
・マンハッタンの中心部
ロビンが再びビショップと会うのがマンハッタンの中心部らしき場所。路上で販売しているホットドッグのワゴンなどがありそうな場所で会っている。あの辺りは、過去に行ったことがあるので、馴染みの場所と感じてしまう。自分も以前通った場所だろうか、と思いながら見られるから面白い。
ロビンがどんな活躍を見せていくのか、楽しみにさせてくれる1話だった。
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
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