
こんにちは、Dancing Shigekoです!
英国のTPP参加に向けて交渉に入りました。環太平洋以外からの参加となると面白いですね。
今回は書籍『Web分析&改善』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:川田曜士
出版社:翔泳社
出版年:2019年
ページ数:239ページ
[目標]
ブログの構成を工夫するヒントを見つける
[目次]
Introduction デジタル時代に不可欠な「Web分析・改善」
01 Web分析・改善がいま求められる理由
02 さらに発展するWeb分析・改善
Chapter1 Web分析・改善でできること
01 数字だけ追いかけると失敗する
02 Web分析・改善の目的は「事業に成果をもたらすこと」
03 Web分析・改善で身につく「5つの力」
Chapter2 Web戦略の基本
01 Webもマーケティング活動の一部
02 戦略も戦術も「知る」ことから始まる
03 戦略とは「知って」「見つけて」「組み立てる」こと
04 戦術とは「実行して」「育てる」こと
05 戦略と戦術をつなげるフレームワーク
06 戦略の賞味期限~戦略の見直し~
Chapter3 Web分析・改善の第一歩「会社とユーザーを知る」
01 会社とユーザーを知るべき理由とは
02 フレームワークを利用するメリットと効果的な組み合わせ
03 Webサイトのビジネスモデルを理解する
04 事業の流れを知り、よさを見つける
05 ユーザーの行動を知り、顧客心理を理解する
Chapter4 いろいろな指標の意味と活用方法
01 指標の意味を正しく理解する
02 解析ツールで覚えておきたい指標とその活用方法
03 Web広告で覚えておきたい指標とその活用方法
04 ビジネスの基本指標とソーシャルメディアの基本指標
05 指標の基準値を持つ
Chapter5 マーケティング時点で分析・改善計画を立てる
01 計画は事業目的から逆算する
02 KGI、KPI、KSFを理解する
03 イーコマースの計画立案
04 リードジェネレーションの計画立案
05 メディアサイト、サポートサイトの計画立案
Chapter6 測定方法を設計する
01 用意されている指標から考えてはいけない
02 自社に合った測定方法を設計する
03 イーコマースの測定方法の設計
04 リードジェネレーションの測定方法の設計
05 メディアサイト/サポートサイトの測定方法の設計
06 KPIの設計で気を付けたいこと
Chapter7 意図を持って施策を運用する
01 施策をやりっぱなしにしないために
02 意図のある施策の作り方
03 施策の優先順位
04 よい施策を常にストックしておく
05 戦略に立ち返る癖を付ける
06 検証するときの注意点
Chapter8 データから課題を発見する
01 サイトの導線を意識する
02 全体の傾向を知る
03 データの絞り込んで比較する
04 Googleアナリティクスから数値の全体傾向を把握する
05 ユーザー、事業、競合他社の視点で気づきを得る
06 定性的なアプローチを使いこなす
07 データには間違いがある
08 定期的なデータ取得ができる体制と仕組みを考える
Chapter9 データの「見せ方」と「伝え方」
01 レポートを作る理由は「事業に成果をもたらすため」
02 見せ方のルールを決める
03 相手によって伝える内容を変える
04 影響を管理する
05 レポートの最終目標は「作らない」こと
[注目ページ]
p.165
施策がやりっぱなしとならないよう、開始前に目的、仮説、次の施策などを設計するようにしましょう。そして、数値を確認する時は「なぜ」を繰り返し、戦略に立ち戻る癖をつけてください。
目的を持って始めた施策は、その目的が達成できているかを確認する。大事なこと。振り返るときの基本はどの世界でも一緒と感じる。
[全体感想]
WEBを使って売り上げを伸ばそうとしている会社勤めの方向けの本。
[振り返り]
私みたいにブログをアップしている人向けというよりは、マーケティング目的の本という印象。そして、私がまずやるべきは文章力を鍛えることと感じた。
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
Comments