
こんにちは、Dancing Shigekoです!
高校野球は智弁同士の対決でした。智弁和歌山が経験の差でしょうか、安定した試合運びで21年ぶりの優勝で幕を閉じました。2年ぶりの夏の高校野球、無事終わって良かったです。
さて、今回は書籍『1回で子どもが変わる魔法の言葉』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:親野智可等
出版社:青春出版社
出版年:2014年
ページ数:191ページ
[目次]
はじめに 「言葉」を変えれば親も子どももラクになる!
第1章 いつもの「ひとこと」を変えるだけ!
やる気を引き出す<親野流>子育ての基本原則
「叱る」よりも効果的な伝え方があります
「とがめない」からこそ子どもの心が開く!
ポイント1 先にほめる。部分をほめる
ポイント2 「がんばれ」より「がんばってるね」
ポイント3 第三者、さらにチームでほめると効果アップ
ポイント4 本番前こそ「いつもの調子でね」
ポイント5 自己肯定感を育てる「生まれてくれてありがとう」
ポイント6 マイナスではなくプラスのイメージで伝える
ポイント7 当たり前じゃないからこそ「ありがとう」
ポイント8 肯定的に伝えられないときは「単純に促す」
ポイント9 子どもと一緒に対策を考えてみる
ポイント10 事前に注意しておく「叱らない」ひと工夫
ポイント11 親の気持ちを伝える「アイメッセージ」
ポイント12 手紙や写真、カードで伝える方法もある
ポイント13 「伝え方」だけでなく「聞き方」も大切
ポイント14 失敗しても成功しても「まず共感」
「共感・肯定弁」で育った子どもは「共感・肯定的」になる
第2章 しつけ、勉強、生活習慣…
<場面別> 1回で子どもが変わる魔法の言葉
<親野流>魔法の言葉で1回で子どもが変わる!
ケース1 朝の身支度が遅い
ケース2 宿題や勉強に取りかからない
ケース3 なかなかやる気にならない
ケース4 勉強への集中力がない
ケース5 間違いを直さない
ケース6 片づけができない
ケース7 忘れ物が多い
ケース8 きょうだい仲がよくない
ケース9 うそをつく
ケース10 食べ物の好き嫌いが多い
ケース11 あいさつができない
ケース12 決めたことを続けられない
ケース13 ゲーム・テレビ・スマホをやめられない
第3章 子どもの心が離れていく!
やってはいけない「叱り方」
子どもは四六時中叱られている
こんな叱り方、していませんか?
叱ることには6つの弊害がある
「言葉以外」の方法で叱ることの問題点
どんな理由があっても叩かないでください
第4章 「認める」ことからはじめよう
親も子どもも幸せになるヒント
「親の価値観」で子どもを見ていませんか?
親子は上下関係ではなく対等な人間同士
親に都合のいい「自動化」と「自立」は別物
親の役割は自己実現力を身につけさせること
子供の立場で考えれば、許せることはたくさんある
「男の子脳」と「女の子脳」の違いを知っておこう
小学校の行動評価は「女の子脳」に有利にできている
ほんの少しの見方を変えるだけで短所も長所になる
親のストレス解消が子供にとっても重要な理由
子どもの「ありのままの姿」を認めてあげよう
変わらないように見えても、子どもは日々成長している
[全体感想]
非常に共感できる内容の多い一冊。子どもも対等な人間、大人でもネガティブに言われればいやであるのだから、子どもはもっといやだ。そういう基本的なことを思い出させてくれる一冊。
いかに見守る気持ちを保てるか、と思う。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments