こんにちは、Dancing Shigekoです!
選択的週休3日の企業が増えてきている。3日休みがあると、自己研磨の時間も充実できそうです。
さて、今回は書籍『論理が伝わる「書く技術」』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:倉島保美
出版社: 講談社
出版年: 2012年
ページ数:223ページ
[目標]
分かりやすい文章作成のヒントを見つける
[目次]
第1部 なぜ伝わらない、どうすればいい
1 伝わらない文章がいっぱい
1.1 本当に伝わっているか
1.2 勘違いしていないか
コラム>>>管理職だって書けない
1.3 なぜ伝わらない
コラム>>>欧米のビジネス書に騙されるな
2 なぜパラグラフなのか
2.1 パラグラフとは
2.2 パラグラフで書く意味
コラム>>>国際学会でその差は一目瞭然
2.3 パラグラフは世界標準の書き方
3 分りやすさの基礎
3.1 メンタルモデルを意識する
3.2 強調のポジションを活用する
コラム>>>文章とスピーチの情報順の違い
3.3 情報を絞る
第2部 パラグラフで書く
1 結論のパラグラフで始める
1.1 書き方のポイント
1.2 具体例
1.3 有効性
1.4 書き方のコツ
1.5 注意すべきこと
コラム>>>ステップ・バイ・ステップなら総論は不要?
1.6 悪い文章と書き直し例
コラム>>>週報にも総論のパラグラフを書こう
1.7 理解の確認
2 1つのトピックだけを述べる
2.1 書き方のポイント
2.2 具体例
2.3 有効性
コラム>>>パラグラフで書く習慣
2.4 書き方のコツ
コラム>>>すべてのパラグラフに見出しが付く
2.5 注意すべきこと
2.6 悪い文章と書き直し例
2.7 理解の確認
3 要約文で始める
3.1 書き方のポイント
3.2 具体例
3.3 有効性
3.4 書き方のコツ
コラム>>>要約文がうまく書けないときは
3.5 注意すべきこと
3.6 悪い文章と書き直し例
3.7 理解の確認
4 補足情報で補強する
4.1 書き方のポイント
4.2 具体例
4.3 有効性
コラム>>>補足情報は文学でも使われる
4.4 書き方のコツ
4.5 注意すべきこと
4.6 悪い文章と書き直し例
4.7 理解の確認
5 パラグラフを接続する
5.1 書き方のポイント
5.2 具体例
5.3 有効性
5.4 書き方のコツ
コラム>>>上司は部下のレポートを全部読むべき
5.5 注意すべきこと
コラム>>>文章が分かりやすいと怒られる?
5.6 悪い文章と書き直し例
5.7 理解の確認
コラム>>>第3関係
6 パラグラフを揃えて表現する
6.1 書き方のポイント
6.2 具体例
6.3 有効性
6.4 書き方のコツ
6.5 注意すべきこと
6.6 悪い文章と書き直し例
6.7 理解の確認
コラム>>>表か、箇条書きか、文章か
7 既知から未知の流れでつなぐ
7.1 書き方のポイント
7.2 具体例
7.3 有効性
コラム>>>能動態か受動態かは意識しない
7.4 書き方のコツ
コラム>>>わざと未知の情報を文頭に出す
7.5 注意すべきこと
7.6 悪い文章と書き直し例
コラム>>>補足情報は日常の携帯メールでも大事
7.7 理解の確認
第3部 ビジネス実践例
1 通知文
1.1 状況設定と元になる情報
1.2 文書例
1.3 解説
コラム>>>プレゼンテーションへの応用
2 技術レポート
2.1 状況設定と元になる情報
2.2 文書例
2.3 解説
3 社外文書
3.1 状況設定と元になる情報
3.2 文書例
3.3 解説
[注目ページ]
p.16
読み手はできる限り短い時間で文章を読みたいと思っています。
目標は30秒で全体像が掴める内容になっていること。分かりやすい目標。
[全体感想]
パラグラフの中で要約文、補足文の構成にすると分かりやすい文章になるという説明が順を追って紹介されている一冊。
[振り返り]
パラグラフにして、要約、補足の構成を意識してみる。
皆様の感想もぜひお聞かせください。
それでは、また次回!
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