書籍『税務署員だけのヒミツの節税術』目次紹介
- Dancing Shigeko
- 2021年6月19日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年9月23日

こんにちは、Dancing Shigekoです!
大谷選手が大リーグオールスターゲームの前哨戦ホームラン競争に出場する。日本人選手としては初。楽しみですね。
さて、今回は書籍『税務署員だけのヒミツの節税術』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:大村大次郎
出版社:ビジネス社
出版年:2019年
ページ数:131ページ
[目標]
節税のお役立ち情報があるかを知る
[目次]
第1章 確定申告のキホン
そもそも確定申告とは何か?
「所得税」「住民税」の計算
個人事業と会社の違い
もし故意に不正の申告をしたらどうなる?
個人事業者とサラリーマンの違い
個人事業者とサラリーマンの節税ポイント
自分がいくら税金を払っているか知っていますか?
サラリーマンは収入の約20%を税金に取られている!?
第2章 節税ポイント①「所得控除」をめいっぱい活用する
個人事業者もサラリーマンも必見!自分の所得につながる「所得控除」を確認
知られざる裏ワザがたくさんある「扶養控除」
2018年から大きく変わった「配偶者控除」
家族の分も全額控除できる「社会保険料控除」
[平成24年改正]最高12万円の控除!「生命保険料控除」
平成23年までに生命保険契約をした人は控除額の誤りに注意!
他にも使える所得控除がたくさん!
まだまだ見逃せない!「ふるさと納税制度」
自然災害や盗難などの被害に遭ったら「雑損控除」
所得から最高200万円まで差し引ける「医療費控除」
医療費控除の対象となる医療費
温泉に行ったりスポーツをしながら、節税が可能⁉︎
「医療費控除」は受けないと損!
所得控除の王様「住宅ローン控除」
住宅ローン控除にはメリットがたくさん!
長期優良住宅なら割り増しで控除が受けられる
第3章 節税ポイント②どれだけ積み上げられるかが決め手「経費を増やす」
事業に関連したものは、全て経費で落とせる
会社と個人事業者の違いは「按分」
交際費は広い範囲で使える!
パソコン、家具に旅行代…こんなものも経費で落とせる!
第4章 節税ポイント③税金を劇的に安くする 節税アイテムを使いこなす
配偶者や家族に給料を払う!「専従者給与」と「専従者控除」
浮き沈みが激しい業種には特別減税制度がある!
知っていると得をする「国民年金基金」
共済はうってつけの節税アイテム
儲かった年に活用したい「経営セーフティ共済」
儲けすぎた利益を将来に持ち越す「小規模企業共済」
税金を安くするための協力アイテム「確定拠出年金」
3度の税制メリットが得られる「確定拠出年金」
老後資金を貯める最強の制度「確定拠出年金」
減価償却を知れば、満足度の高い節税ができる!
減価償却のキホン「定額法」と「定率法」
4年落ちの中古車は節税の切り札
第5章 自分でできる!確定申告の書き方ガイド
申告前に知っておこう、誤解だらけの確定申告
領収証をもらい忘れてもレシートが代わりに
青色申告より白色申告のほうがトク⁉︎
白色申告ならどんぶり勘定でいい
確定申告に向けての事前準備
サラリーマンの確定申告はとても簡単!
自分はどの申告書を使うのかを確認しましょう
COLUMN 税務署にだまされるな!
税務署員はノルマに追われるセールスマンと同じ
「税務調査=脱税」ではない
「税務署が正しい」と思ったら大間違い
税務調査をされにくい申告書のつくり方
[注目ページ]
P.16
会社をつくった時に受けるもっとも大きなメリットは、配偶者や親族を社員にして会社の利益を給料として出して、自分の収入を分散することです。
この話、昨日読んだ本でも書かれていた。家族に給与を払うことにしておくとどんな恩恵があるのかをまだ理解できていない。その部分を学んでみようと思う一行。
[全体感想]
たくさん節税方法が紹介されている。目次に沿って、興味のあるところを読んでいったら、参考になる一冊。
[振り返り]
節税の必要性をまだ感じていないことを痛感。そんな中、ふるさと納税は恩恵を受けられる仕組みと感じた。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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