こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回は書籍『社員は1分で変わる!』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:牧野剛
出版社:自由国民社
出版年:2020年
ページ数:206ページ
[目標]
著者は何をとりいえたらよい考えているのかを見つける
[目次]
第1章 「できました」教育が会社を救う
ピンチをチャンスに!働き方改革で生き残る会社、つぶれる会社
社員が働きたい!と思える会社とは?
社長が抱える2つの悩み。それ、一気に解決できます。!
薄利多売主義が会社をつぶす
「粗利脳」社員が利益を生み出す
お金がない、人が集まらない会社の間違った社員教育
「素直な人」を、まずは採用の基準に
辞めてもいい社員の条件はたった一つ、素直でない社員
「素直な人」を「デキる人」に変えるのがこれからの採用スタイル
コラム 「先輩力」が育ち、新人の採用も視野に入れられるように
第2章 社員がぐんぐん育つ「できました」の魔法
「できました」教育がもたらす成長スパイラル
「できました」社員が育つと社長業がラクになる
「できました」教育がリーダーシップを育てる
「できました」教育が提案力も育てる
頼りなかった社員もやる気あふれる「できました」社員に
営業部の社員も自ら問題解決ができるように
10年掛けても変わらなかった社員が1分で変化!
「独り立ちサイクル」を進める4ステップ
【STEP1】初心者
【STEP2】チャレンジャー
【STEP3】プレ達人
【STEP4】達人
コラム プレイングマネージャーにリーダーシップが育った
第3章 1分でできる「できました」教育
「できました」トレーニングの基本の流れ
「沈黙」を味方にすれば、場をリードできる
「できました」教育の実施のコツ
まずは1日1分、10回の「できました」から
「見える化」をして楽しくやる気アップ
1分でできる「できましたチェックシート」で効果アップ
コラム 「できました大賞」で楽しくモチベーションアップ
第4章 お客様が「ありがとう」と言う会社は絶対に儲かる
「ありがとう」が粗利を上げる
相手との良好な関係を生む「ありがとう」
お客様から「ありがとう」を引き出すコツ
儲けを生み出す5つのキラーフレーズ
1分でできる「ありがとう」トレーニング
コラム リーダーシップを発揮して、生産性や製品品質も大幅アップ
第5章 「わかりません」社員も粗利を上げる
「わかりません」社員が一番伸びる
意外と伸びしろがないのが「知ったかぶり」社員
「わかりません」は儲けのタネ
社員が「わかりません」と言ったら心から褒めてあげよう
キーワードは「申し訳ございませんが、」
1分でできる「わかりません」トレーニング
コラム 新人研修が倍速で完了!お客様との関係も良好に
第6章 さらなる成長の秘訣はこの「質問」
新人教育に便利な「4クエスチョン」
確認は「わかった?」ではなく「できそう?」で
「失敗したら50円あげます」ルールとは?
1分でできる「叱らない」教育
コラム お客様の要望にそった具体的な商品の提案ができるように
第7章 儲かる会社は、まず社員を大事に
よい会社づくりのためには粗利アップが必要
差別化は商品より人で行う
コミュニケーションスキルのある社員は目立つし、会社も目立つ
職場のコミュニケーションを改善するメリット
幸せな会社を増やして日本を元気に!
[注目ページ]
p.53
「ラク」と聞くと、「さぼる」とか「なまける」といったニュアンスを感じる人もいるかもしれませんが、私の中での「ラク」とは、「効率的、効果的、ストレスフリー」と言った意味で、良い事づくめの前向きな言葉なのです。
この感覚は非常に共感。楽をしてはいけないのではなく、楽して効率よく仕事ができる状態を目指すのがありたい姿。
[全体感想]
キーワード三つ(できました、わかりません、ありがとう)を上手に使えるようになると、仕事がうまく回り始める実践例を紹介する一冊。また部下に声をかける時の言葉がけについても紹介。
[振り返り]
育成対象の部下がいる自分にとっても活用していきたい知識が詰まっている一冊だった。まずは”分かった?”ではなく”できそう?”と聞いてみるようにしたい。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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