こんにちは、Dancing Shigekoです!
Panasonicが手押し時もアシストしてくれる電動自転車を販売する。電動自転車も少しずつ変わっていきます。面白いですね。
さて、今回は書籍『東大作文』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者: 西岡壱誠
出版社: 東洋経済新報社
出版年: 2019年
ページ数: 280ページ
[目標]
わかりやすい文の書き方のヒントを見つける
[目次]
はじめに 偏差値35だった僕を救ってくれた「東大作文」
・僕たちの日常は「作文」にあふれている
・東大入試は「作文」の力が必要不可欠
・読書も作文も、大切なものは「双方向性」だった
・「東大作文」で「地頭力」の基礎が身につく
・「東大作文」で身につく「5つの力」
・「東大作文」は、偏差値35の僕でもできたメソッド
PART1 「伝える力」と「地頭力」がいっきに身につく「東大作文」
STEP1 あとがき作りで「言いたいこと」がまっすぐ伝わる
ー東大生はまず「最後の一文」から考える
①書き始める前の一手間で、表現力は急上昇する
・作文には絶対原則がある
・「最後」=「言いたいこと」でなければ、正しく読めない
・「最後」を決めないと、書けない
・「結局何が言いたいのか」を答えられるようにしよう
②主張作りで「言いたいこと」を一言にまとめる
・「言いたいこと」は2つの条件を満たす必要がある
・「主張作り」の手順
・「4つの主張の型」とは何か
・「要望」と「警鐘」を混同すると、大変なことになる
③目的作りで「読者を引き込む」文章が書ける
・「目的作り」とは
・「目的作り」のやり方
・「目的」「手段」にはそれぞれ2種類ある
・「目的作り」の2つのポイント
・「理解(インプット)」よりも「変化(アウトプット)」を目指せ!
STEP2 目次作りで「見違えるほど読みやすい文章」になる
ー東大生は「つながり」と「順番」を意識する
①文章の読みやすさは「論理」で決まる
・あなたが思っているほど、読者は頭がよくない
・親切な文章とは、要するに「論理的な文章」のこと
・読者の位置を掴もう
②ルート選びで論理的な「正しい順番」の”型”がわかる
・文章の「型」をマスターすればどんな作文も自由自在
・王道の3つの型
・3つの型は、相手によって使い分けられる
・「ルート作り」のやり方
STEP3 1人ディベートで「説得力のある文章」が書ける
ー東大生は「相手の心」を刺激する
①読者が夢中になる「説得力のある文章」とは
・「読者」を「記者」にしたら勝ち
・説得力は「断言する」ことで生まれる
・「1人ディベート」の3つのステップ
②ツッコミ作りで「主張の穴」を見つける
・読まれる文章には「ツッコミどころ」がある
・「ツッコミ作り」のやり方
③譲歩作りで「インパクトのある文」が書ける
・あえて「譲歩」を書く理由
・「譲歩作り」のやり方
・反論の作り方
・反論が浮かばない人へのヒント
④インパクト作りで「ギャップを最大化」する
・「インパクト作り」とは
・「インパクト作り」のやり方
STEP4 質問トラップ作りで「読者を引き込む文章」が書ける
ー東大生は「読む人との会話」を重視する
①読者に「質問」させたら勝ち
・「質問トラップ」とは
②問いかけ作りで「読者との距離」をいっきに詰める
・あえて「問いかけ」から書き始める効果
・「問いかけ作り」のやり方
③ポジション作りで「読者に響く」文章を書く
・読者との距離は「主観的な文章」の方が近い
・「ポジション作り」のやり方
STEP5 枝葉切りで「スマートな文章」が書ける
ー東大生は「読む人の都合」を意識する
①文章の「いらない部分」を見分けるテクニック
・1文1文の「役割」をはっきりさせよう
②枝葉探しで「必要な文」と「不要な文」を仕分けよう
・「不要な文」があると、人は読む気をなくす
・不要な文を見つける「枝葉探し」のやり方
・「3つの型」は、それぞれどんな「木」なのか
③代用作りで「いらない文」を「役立つ文」に作り替える
・使えない「枝葉」も、少しの工夫で再利用できる
・「代用作り」のやり方
PART2 5つのシチュエーションに対応!「東大作文」実践編
CASE0 作文が厄介なのは「失敗した感覚」がないこと
CASE1 【メール・チャット】必要なことを「短く端的に」伝える技術
・メールやチャットは、「短く端的に」が最重要
・必要なことを「短く端的に」伝える思考法
CASE2 【議事録・報告書・レポート】「わかりやすい説明」の技術
・報告書は「相手のこと」を意識する
・「わかりやすい説明」を作る思考法
CASE3 【企画書・提案書】「説得力を高める」技術
・説得力は「言い方1つ」で大きく変わる
・「説得力を高める」作文を作る思考法
CASE4 【SNS・ブログ・メモ】「共感される」技術
・SNSやブログでは「共感」が最重要
・「共感される」作文を作る思考法
CASE5 【応用編:謝罪文】すべての力が求められる
・「謝罪文」はすべてが詰まった究極の作文
・「双方向性」を最大限に詰め込む思考法
特別付録「伝える力」と「地頭力」がいっきに高める
東大作文のポイントを一挙に掲載!
[注目ページ]
P.22
最後に「要するに何が言いたかったのか」をまとめて終わるというのが、作文における絶対の原則
わたしの独り言は本当に独り言になってしまっているのを痛感。もっと言いたいことを持っておくようにして書き始めよう。
[全体感想]
重要な一文にはマーカーが入っていて、参考となる文献が脚注で紹介されている。じっくりと読み進めたら、得られるものが多い一冊。
[振り返り]
まずは伝えたいことを用意してから書き出すようにする、ことを見つけた。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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