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書籍『めんどくさがりなきみのための文章教室』目次紹介

更新日:2021年9月23日



 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 G7が途上国へ10億回分のワクチン提供をすることで合意した。規模が違いますね。これでグローバルでの収束が少し早まりそうです。


 今回は書籍『めんどくさがりなきみのための文章教室』の目次を紹介します!


[基本情報]

 著者: はやみねかおる

 出版社: 飛鳥新社

 出版年: 2020年

 ページ数: 255ページ


[目標]

 文章を書く上での留意点を一つ見つける


[目次]

OPENING 文章力は、まだない。

第1章 「何を書いていいかわからない」を一瞬で解決する方法

作文の宿題乗り切り編

 ① 書き出しは「たった2種類」から選ぶだけ

 ② めんどくさく感じるのは、才能がある証拠!

トレーニング編

 ① 文章力アップの基本は読者だけでOK!

 ② 1日たった200字の日記が小説家を作り出す

 ③ とりあえず、好きな本を写してみる

 ④ 書くことが「ない」人なんていない!書くことに「気がつく」コツを知らないだけ

 ⑤ どうしても書けないなら、話してみたら?

 ⑥ 困ったときは…神様より「テンプレート」に頼る


第2章 「うまい文章」をスラスラ書く方法

「表現力がある人」がこっそりやっていること

 ① 伝わる文章は、「目」と「耳」と「鼻」と「舌」と「肌」で書く!

 ② 気持ちは「記号」にしてから文章にすると、なぜか伝わる

 ③ まずたくさん書いて、いいところだけを残す

 ④ 表現を豊かにするたとえ、連想ゲームでスラスラ出てくる

 ⑤ 文章は見た目が9割。「最低限の正しい文」を書くだけでも、うまいと思われる

 ⑥ 伝わる、わかりやすい、心に残る。短い文こそ、名文!

 ⑦ 「難しい文章」を読めるようになると、伝える力も上がる

 ⑧ テキトーに打っちゃダメ!「、」1つで文章は別モノになる

 ⑨ 「文章の個性」は「基本を守る「とにじみ出る

 ⑩ 「ヤバイだけじゃヤバイ」から語彙を増やそう


第3章 誰でも必ず1冊書ける方法

 小説を書くのに必要な「たった1つこと」って?

 好きな映画やドラマの「感動ポイント」を探そう

 初めて小説を書くなら、主人公は自分にする

 サブキャラは5人まで!

 原稿用紙たった10枚の「超短編」から始めよう

 書き出しは超重要!だからこそ「とりあえず」書き始めてあとから直す

 諦めそうになったら…必ず最後まで書き上げられる「魔法の言葉」!

 「違った意見を持つ人」を出すとら小説はおもしろくなる

 書き終わったら必ず、誰かに読んでもらう


ENDING 文章力は、ありがたやありがたや。


[注目ページ]

p.225

 書きかけの物語を、未完のまま放り出すと、癖になる。何がなんでも、かきあげる習慣「身につけよう。それでも書けなくなったら、「いろいろあって、みんな幸せに暮しました」という魔法の文をつけて、終わらせよう。

 この終わらせ方は面白い。この方針を持っていれば、積極的に文章を書き始めることができそう。


[全体感想]

 ダナイという猫と小説家になりたい中学生の物語から、文章を書くためのまとめのページへと繋がっていく構成の1冊。小説を書きたいと思っている人には一度読み進めると参考になりそう。


[振り返り]

 とにかく書き終わらせることから始めること、また書ける主人公を描いてみることが大切と感じた。


 皆様の感想もお聞かせください!


 それでは、また次回!



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