こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回は、書籍『ひとり社長の節税』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者: 田淵宏明
出版社: はる出版
出版年: 2020年
ページ数: 199ページ
[目標]
ひとり社長の気分を味わう。
[目次]
第1章 もっともハードルの低い法人化=「ひとり会社」のススメ
「人生を消耗しない」ための起業・独立のポイント
社員は自分 ひとり会社の「ビジネス形態」
ひとり会社をオススメする2大メリット 「副業バレ」が怖い人も ひとり会社はオススメ
第2章 なぜ「所得300万円」から法人化をガチ検討すべきなのか?
個人事業VS法人 経営面8項目を比較した結果
個人事業主のMAX税率は「血の涙」が出るレベル
ひとり会社のトータル税率を「ざっくり25%」と考える理由
「売上1,000万円=法人化検討ライン」の大嘘
第3章 知らないと損する「ひとり会社」の起業手続きアレコレ
株式会社VS合同会社 どっちがいいの?
設立手続は自分ですべき?司法書士に依頼すべき?
ひとり社長の節税(基本編①)
第4章 知らないと大損コク 法人設立と消費税の深~い関係
消費税計算の仕組はこうなっている
消費税の免除期間を最大限に!ベストな決算日の決め方
もう迷わない!資本金を決める6大ぽいんと
零細企業に超脅威2023年開始のインボイス方式
ひとり社長の節税(基本編②)
第5章 「税金弱者」のためのゼロから教える節税講座
そもそも「経費」って何?
「節税・申告漏れ・脱税・租税回避行為」4つの違い
「お金がなくなる節税」具体的な活用事例7つ
①商品券の大量購入は効果ある?
②「消耗品」節税の有り難い特例
③減価償却の節税は「財務状態の把握」が前提
④「4年落ちの高級外車」の事例から「定率法償却率」を説明
⑤減価償却のおいしい特例制度「特別償却&租税控除」
⑥減価償却特例制度の定番「中小企業投資促進税制」
⑦多額の設備を即時償却「中小企業経営強化税制」
「お金が残る節税」まずは役員報酬で節税&貯蓄
ひとり社長の役員報酬額 法人税がハネ上がるライン
ひとり社長の節税(実践編①)
第6章 本当は教えたくない税理士が「現場」で使う厳選手法11
【節税】個人事業VS法人 法人が「TKOレベル」で圧勝
①「赤字の繰越期間」法人は個人の3倍
②まだ払ってなくても経費 地味に使える「確定債務」
③家族で所得分散一番トクする「役員報酬額」
④「生命保険で節税=オワコン」説を徹検証
⑤イザという時に一度だけ?「決算変更」の使い時
⑥iDecoよりもおトク?「小規模企業共済」のススメ
⑦地味な「出張旅費日当」はそれでも最強です
⑧生活費の経費化 自宅・賃貸の「社宅化」作戦
⑨iDecoの法人版「企業型401K」を使い倒す
⑩会社を守りつつ、貯蓄&節税「倒産防止共済」
11「飲み代」や「食事代」をできるだけ経費に落とす裏技
ひとり社長の節税(実践編②)
第7章 事業拡大時と社長退職金の税金のツボ
ひとり社長が事業拡大するなら「業務委託=正社員の外注化」
「社長の退職金」を節税しながらMAXに貯蓄する3大要点
1,000万円以上の差が出た 退職金シミュレーション
第8章 節税のその先へ キャッシュを最大化する意外な結論
「ものスゴい節税率」の正体なんだ「エンドレス繰延」やん
「過度な節税」を繰り返してきた会社の末路
[注目ページ]
P.15
私が、ひとり会社をオススメする理由は、「ビジネス上の様々なメリット」が存在するからなのだ。
起業するなら株式会社にいろんな恩恵がありそうな気配。
[全体感想]
個人事業主と株式会社の差を紹介していて、そこからひとり会社での節税が紹介。比較的わかりやすく纏まっている印象の一冊。
[振り返り]
何かと準備が大変そうには見えるけれど、ひとりで仕事を立ち上げるなら、会社を起こすことが良さそうと感じた。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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