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書籍『うまくはやく書ける文章術』目次紹介

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年6月7日
  • 読了時間: 4分

更新日:2021年9月23日


 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 欧州チャンピオンズリーグでチェルシーが9年ぶりの優勝を果たした。そのニュースはすでに1週間前の出来事。早いですね。


 今回は書籍『うまくはやく書ける文章術』目次を紹介します!


[基本情報]

 著者:山口拓郎

 出版社:日本実業出版社

 出版年:2016年

 ページ数:221ページ


[目標]

 うまく文章を書けるヒントを一つ見つける


[目次]

第1章 文章の良し悪しは「情報整理」で決まる!

 01 「うまい文章」ってどんな文章?

 02 読む人に貢献する

 03 文章作成は「書く」だけじゃない?

 04 文章のネタがみるみる吸い寄せられる「アンテナ情報収集法」

 05 視覚化すると「アンテナ感度」が増す

 06 文章作成は「疑問」からはじまる

 07 メモが「書けないあなた」を助ける

 08 書く前に、口でうまく説明しよう

 09 情報は2種類

第2章 STEP❶素材集め 「あっち情報」を集める

 10 「現場」で一次情報を収集する

 11 「人」から話を聞く

 12 「本」で情報を収集する

 13 「新聞」で情報を収集する 

 14 「雑誌」で情報を収集する

 15 「インターネット」で情報を収集する

 16 「個人発信の一次情報」の扱い方

 17 「テレビ」で情報を収集する

 18 その他の情報収集メディアを使う

 19 情報収集は「大局」から「局所」へ

 20 情報シャワーには「防御シールド」を張る


第3章 STEP②素材集め 「こっち情報」を集める

 21 「自分の体験」を棚卸しする

 22 「自分の感情・考え」を棚卸しする

 23 深掘りツール①なぜ?

 24 オプションパーツ「そもそも」でさらに深掘りする

 25 深掘りツール②どうやって?

 26 「自分探しの文章」を書く

 27 情報は「もつ」より「使う」が重要


第4章 STEP③うまい文章へ最短ルート! レバレッジを最大化する「見取り図」ワーク

 28 「書く前の準備」に力を入れる

 29 準備①読者ターゲットを明確にする

 30 準備②読者ターゲットのニーズを把握する

 31 準備③文章の目的を明確にする

 32 準備④読者の反応を決める

 33 準備⑤メッセージをひとつにしぼる

 34 準備⑥文章の切り口を工夫する

 35 準備⑦文章のレベルを決める

 36 準備⑧文章のテイストを決める

第5章 STEP④ 文章あてはめフォーマット術

 37 「どう書けばいい?」がなくなる文章フォーマット活用術

 38 結論優先フォーマット

 39 物語フォーマット

 40 列挙フォーマット

 41 主張フォーマット

 42 SNS紹介・宣伝フォーマット

 43 もうひとつの文章フォーマット活用

 44 長文を作文するときは目次を作る


第6章 <番外編> SNSて使える文章術

 45 「貢献文章」で愛読を勝ち取る

 46 自分の言葉で書く

 47 正しいことを書こうとしない

 48 全員に好かれようとしない

 49 勇気を持って断言する

 50 五感を書く

 51 「たとえ」を使う

 52 オノマトペを使う

 53 モノローグを挿入する

 54 会話文を挿入する

 55 「エモーション×ロジック」で読む人の心を動かす

 56 自問自答しながら書く

 57 タイトルに力を注ぐ

 58 ウェブサイトやブログでは、検索キーワードも意識する

第7章 STEP⑤ 完成度をカクダンに高める「磨き上げの技術」

 59 情熱で書いて、冷静で直す

 60 冷静で直すポイント① 「文章ダイエット」でスリムになる

 61 冷静で直すポイント② 強制的に分量を削る

 62 冷静で直すポイント③ 一文一義を意識する

 63 冷静で直すポイント④ 副詞を乱発しない

 64 冷静で直すポイント⑤ 修飾関係を適正化すること

 65 冷静で直すポイント⑥ 読点(テン)を正しく打つ

 66 冷静で直すポイント⑦ 語尾に変化をつける

 67 冷静で直すポイント⑧ 漢字とひらがなの割合は3:7

 68 冷静で直すポイント⑨ 読みやすい見た目にする

 69 「読み手の意識」を手に入れる4つのコツ


[注目ページ]

p.15

 すべての文章作成は「読者」、つまりは「読む人」の側からスタートします。

 つまり、読む人に貢献する文章を書きましょうという事。今後の文章作成、今からの文章作成に反映する。

p.19

 能動的に張るアンテナは、気づきをもたらす「問い」ともいえます。「問い」を持つことで、人の情報収集感度は高まるのです。

 なるほど、お題を持っておくことが大切。言葉にされると分かっていたようで分かっていなかったのだと知る。まずは、ネタ探しとしてお題を持っておこう。


[全体感想]

 何かを書きたい、でも書けない。そう言う方におすすめの一冊。私自身、この本を繰り返し読んで身に付けられる部分を増やしたいと感じた。


[振り返り]

 うまい文章=上手な文章、読みやすい文章を想像して借りた本だったけれど、実は”目的にあった”文章を書く方法の紹介で、嬉しい発見の一冊。


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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