書籍『「教える系副業」のはじめかた』自分の過去を棚卸
- Dancing Shigeko
- 2024年1月6日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
副業について学ぶ。
今回は書籍『「教える系副業」のはじめかた』を紹介します!
[基本情報]
著者:仙道達也
出版社:PHPエディターズ・グループ
出版年:2021年
ページ数:221ページ
[内容]
教える系副業を立ち上げていくときの考え方を紹介。
[感想]
全体的に太字が少なく、斜め読みになった一冊。
・強みは過去から見つける
過去の経験を棚卸してみて、その中の経験を教えることに活かす。
あるいは人との会話の中で、よく知っていますね、と言われるようなことは強みとして使えると。
そしてそういった誰かに教えることは誰にでも必ずできるというのが著者の主張。しっかり棚卸することを勧めている。
・競合と差異化
教える系のことを始める時に、競合について学ぶ。その競合で物足りないと思う部分を自分が補完するような形で教えるプログラムを用意するというのがポイント。あるいは競合がやっていない部分に踏み込んでみるなど。
・成功する人の傾向
最後に紹介されていた成功する人と頓挫する人の違い。いろんな本でも紹介されているのと同様、すぐに行動に起こす人が成功する傾向が強いという。その理由はきっと、行動して、気づきを得て、そこにさらに変化を加えていくからなのだと思う。結局のところ、行動する人が成功する。成功という表現がいいのか、行動しないと始まらないということ。
どんなに頭の中で構想を練っていても仕方がない、というのが結論。
やりたいことを探すことよりも自分にできることを探すことから始めるのが良いのかなと思う一冊だった。
読了日:2024年1月6日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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