書籍『「もう怒らない」ための本』見方次第!
- Dancing Shigeko
- 2024年7月19日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
気持ちの持ち方を見つめる。
今回は書籍『「もう怒らない」ための本』を紹介します!
[基本情報]
著者:和田秀樹
出版社:アスコム
出版年:2016年
ページ数:191ページ
[内容]
怒らないためのメソッドを24個紹介する。
[感想]
怒らない参考になる一冊。
・イチローでも4割
失敗したとしても、人は100%ではない。イチローでもヒットは4割。6割は凡打で終わるわけで、毎回成功というのが基本的にはないのだと思うべしという内容。そう考えたら失敗の一回や二回、気にしていられなくなりそう。この発想を持っておくようにしたい。
・待つ時間と考えない
子供に待たされて、よくイライラしていた。しかし最近は、そのわずかな時間でもできることがあって、有効活用するようにしている。その時間を活用するようになってからあまり待たされている、待っているという意識がなくなった。
この書籍で紹介されている通り、時間を無駄にしていると考えるか、やりたいことがやれていると考えるかでだいぶ違う。
隙間時間にできることをたくさん用意しておくのがポイントだと思った。
・酸素が足りていないと怒りやすい
怒る原因は脳の皮質に酸素が足りていないときに起きるのだと言う。そのため深呼吸をして皮質に酸素が行き届くようにしてあげると怒りが収まる。これまで深呼吸しようまでは読んだことがあったけれど、その理由が酸素を取り込むためというのが新しい。
毎日を穏やかな気持ちで過ごすようにしたいと思う一冊だった。
読了日:2024年7月19日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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