
こんにちは、Dancing Shigekoです!
行動力が求められる時代のように思う。
今回は書籍『「すぐやる」思考法』を紹介します!
[基本情報]
著者:塚本亮
出版社:明日香出版社
出版年:2020年
ページ数:240ページ
[内容]
すぐやる人の思考法をアクシス思考、エクスペリメント思考、インボルブ思考、アップデート思考、シンプレスト思考、マルチプル思考、センサリー思考の7つの観点で紹介する。
[感想]
すぐやる人になれそうな感じがする1冊。
・各思考とは?
アクシス思考:つまりは目標を持ちましょうということ。目標あっての行動。
エクスペリメント思考:まずは経験してみましょうと。そこから新たなものが見えてくると言う考え。
インボルブ思考:一人でできることには限界がある。どんどんみんなを巻き込もうという発想。
アップデート思考:一つ上のランクになる発想。そのためには同じことを繰り返していてはいけない。新たな刺激を受けるためにいろんな人と接してみようと言うのがコアか?
シンプレスト思考:やらないことを決めていこうと言う発想。物事シンプルに。ほんとにやらないといけないのか、を常に意識する。
マルチプル思考:普段と違うやり方にも目を向けようという発想。
センサリー思考:いろんなことにアンテナを張っておこう。人との会話もアンテナを活かす機会。
と言う内容。
・各章にエクササイズ
上記思考法の紹介が一章ずつ紹介されている。それぞれの章の最後にいくつかエクササイズが紹介されている。アクシス思考になるためには、1日5分自分の時間を作る、早起きする、日記をつけると言った感じ。
これらをこなしていったらそれぞれの思考法が身につきそうと感じる。
・自分が取り組むべきは
アクシス思考から強化するのが良いのかなと思った。日記をつけているけれど、つけているだけになっているので、その行動から何を得たかをもっと深掘りするようにしてみようと。それに5分立ち止まって考えを巡らせる時間も作ろうと思った。これはリマンだーに登録しておいて、その時間を作るのがいいのかなと思う。タイマーをセットして、瞑想するのが良いのだろうと思う。
行動するにも、向かう先がないことには、途中で息切れするのが見えているだけに大事だと思った。
考えるよりも先に行動!目標を持つための生活自体もまずは行動!と思う一冊だった。
読了日:2024年7月23日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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