書籍『「すぐやる人」の読書術』読書を“行動”に変える!
- Dancing Shigeko
- 5月8日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回は読書術。以前、目次紹介していた一冊。→こちら
今回は書籍『「すぐやる人」の読書術』を紹介します!
[基本情報]
著者:塚本亮
出版社:明日香出版社
出版年:2019年
ページ数:225ページ
[内容]
読書を浪費、消費に留めず、投資にするために、行動することの大切さを説明する。またシェアする、集める手法についても紹介する。
[感想]
読書したら行動を意識させる一冊。
・アウトプットとは情報を発信することにとどまらず
読書には投資、消費、浪費とある。読書はアウトプットして投資になるという。今までアウトプットとは得た情報を周りに発信するところまでをアウトプットと考えていた。しかし実際には発信して、行動に移すまでがアウトプットなのだと、改めて感じる。
発信するためにブログに残すは行動ではあるものの、自分自身の行動に繋げるのが大切。
早いことこれまでに取り上げてきていた書籍の内容も行動に移せているかを振り返ろうと思うきっかけになる。
・アウトプットのキーファクター
アウトプットは情報を発信すること以外に行動することだ、と本書前半を読んでいて感じていた。そしたら中盤でアウトプットはUSAだと出てくる。
U:動く
S:シェアする
A:集める
という。自分はSがアウトプットと思っていた。それを今回改めて、Uも大事と思った。しかし、さらにAも大切だというのをここで学ぶ。Aはブログに集めていくことなのだと思っている。カテゴライズすることも大切だろうか、と考えが動く。ブログにただアップするのではなく、カテゴリを作っていきたいとますます気持ちが加速する。
・集める仕組みを用意する
情報を残すときの手法を持っておくのがおすすめ。著者はメールに情報をストックさせているという。タイトルにカテゴリを入れて、自分にメールをするのだとか。
実際問題、一度得ただけで終わっている情報が多いように思う。いつでも引き出せるようにしておくこと、この仕組みを少し考えてみようと思った。
まずはブログの中身を分類することから始めようというところだろうか。
行動に繋げることを意識させてくれる一冊だった。
読了日:2025年5月8日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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