書籍『黄金のアウトプット術』インプットもアウトプットも質アップ!
- Dancing Shigeko
- 2月19日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
電子書籍で読み進める。
今回は書籍『黄金のアウトプット術』を紹介します!
[基本情報]
著者:成毛眞
出版社:ポプラ新書
出版年:2018年
ページ数:電子書籍につきページ表示なし
[内容]
インプットだけではなくアウトプットすることが大切。その一つの手段として文章を書くことが提案されている。
[感想]
アウトプットをどう出していくのかを考える一冊。
・インプットは知識よりも技法
インプットと言っても大きく2種類ある。知識と技法。知識に関してはGoogleで調べたらでてくるような情報。この辺りの知識をインプットすることは一般的に多くの人ができているのではないかと著者は言う。
インプットの中で特に不足しているのは技法の方だと言う。
技法を身につけるためにTED、メイキングなどが勧められている。また幅広くインプットしたかったら10冊並行読みを勧めている。
これまでメイキングはあまり見てこなかった。しかし技法を身につけると言う点では効果的な方法なのかもしれないと感じた。
・アウトプットとしての文章
日本人はインプットは比較的よくしていると言う。どちらかと言えばアウトプットが不足していると言うのが著者の意見。アウトプットとして一番素早くできるのは文章を書いて公開すること。文章の良さは公開して内容に不備があればすぐに修正できると言う部分。
自分はこの修正の部分が不足しているかなと思う。もっとアウトプットした内容を定期的に修正していくことが、まずできることかなと再度認識。
・HONZ紹介の場?
文章を書くことを勧めている著者。そのお勧めサイトとしてHONZを紹介している。本の書評を投稿できるサイトなのだとか。このサイトの紹介がしたくて、この書籍は書かれたのかなと思ってしまう。どんなサイトなのか、一度覗いてみようと思うきっかけにはなった。
インプットの質のあげ方、アウトプットの質のあげ方を学べた一冊。
読了日:2025年2月19日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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