
こんにちは、Dancing Shigekoです!
少しでもレベルアップできるように。
今回は書籍『頭のいい人の段取り』を紹介します!
[基本情報]
著者:柳沢義春
出版社:ぱる出版
出版年:2017年
ページ数:191ページ
[内容]
仕事の段取りを上げていくための基本、準備、行動、思考、交渉、ノート、整理、デジタルの8つの観点で説明する。
[感想]
段取りの大切さを紹介する一冊。
・段取り八分
仕事の出来は段取りで8割決まる。最初にその説明が書かれている。読み進めていくと、いかに自分の段取りがなっていないかに目がいって非常に苦しい感じもある。さて、どうしたものか。どこから手につけようという印象。
そして一つずつでも今回の学びから実践できたら変化をもたらすことができるのかもしれない、と感じる。
・スケジュール見直し1日三回
朝、昼、帰る前の三回スケジュール見直しをするのが段取りの質を上げていくポイントと。朝だけスケジュールを考えて、前日のを見直したり、というよりも短いサイクルでスケジュールの見直しをしていくことが大切ということ。
この取り組みはしてみようと思う。
朝のスケジュールを作る前に、通勤時間に頭を働かせておくというのも、少し意識的に取り組んでみようと感じる。
・デジタルを便利に
スケジュール管理に苦戦しているのを最近常々感じている。その理由が更新しづらいということ。作るのも手間がかかることからどうしても後回しにしてしまっているような気がする。ここは一つ、何かスケジュール管理のツールを探してみるのがいいかな、と感じる。さて、いかに?
・原点に戻って
ToDoリストの見える化と日々の振り返り、朝の段取り、時間の枠確保、などをもう一度きっちりと。というよりもできていない理由を見直していくことから始めよう。そしてデジタルツール関連は一つ短縮できるようにメールの定型文を増やしていこうと感じる。
当たり前のことを当たり前のようにしていくことが、まずは一番大切なことのように思う。
原点忘れず一つずつ取り組んで行こうと思う一冊だった。
読了日:2024年5月15日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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