書籍『金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン』それでも会社員を続けますか?
- Dancing Shigeko
- 2月22日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
会社員よりフリーランスなのか?
今回はい書籍『金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン』を紹介します!
[基本情報]
著者:やまもとりゅうけん
出版社:KADOKAWA
出版年:2020年
ページ数:電子書籍につきページ表示なし
[内容]
会社員の給与の話から始まり、いかにフリーランスを無難を始めるかを紹介する。
[感想]
考えたことのなかった発想を見つける一冊。
・会社員の現実
出来の悪い社員の給料もできる社員が賄っている。こんな言われ方をすると会社員でいることの限界を感じてしまうのが正直なところ。しかし実際問題、会社の収益が社員に分配されているのだから、収益を上げる活動をしている、成果を出している人たちがいるから会社は儲けられるのであって、成果を出さない社員にも平等に給与が払われるもの。
この発想、これまで考えたことなかった。そして自分はどっちなのかと考える。どっち側でも微妙な気持ちになった。
・学びは一点集中を受け
いろんなことを広く浅く学ぶより、スキルをつけようと思っているならば、まずは一点に集中させて、確実にその分野で一人者(とまでは言わなくても)を目指すのがフリーランスとしての道を選ぶなら必要なことと言う。
最近は動画コンテンツもたくさんあるので、きっちりと学びやすくなっていると。なるほど。この辺りは個人の判断で分かれるところだろうか。
・自己投資を惜しむべからず
なにはともあれ、お金を自己投資に使うことが大切。単に稼ぐだけではなく、自己成長、研磨のために投資を惜しまないこと。一人で仕事をするなら、個人の価値を高めていくことはライフワーク。これを怠るとたちまち市場価値が低くなってしまうと言うところ。
惜しまず自己投資に費やしていこうと感じる。
仕事の仕方を真剣に考えていかないと思う一冊だった。
読了日:2025年2月22日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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