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書籍『超スゴイ!文章術』読み手のための文章こそが良文!


 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 文章術を読んで、古いブログの見直しをしてみる。

 今回は書籍『超スゴイ!文章術』を紹介します!


[基本情報]

 著者:金川顕教

 出版社:すばる舎

 出版年:2019年

 ページ数:213ページ


[内容]

 読まれる文章を書くためのテクニックが紹介されている一冊。


[感想]

 感想文をせっせと残していっているものの、もっと読みやすい、読みたいと思われるようになりたいと思って手に取ってみた。

・書き手が何者か?

 まずは読み手にとって書き手が何者なのかを公開することが必要と言う部分を実行しようと思った。書き手の素性が分からなかったら、情報の信憑性、信頼性が低くなるのは理解。

 ただ私の場合、素性を紹介してどれだけ響くのか?その辺りは書きっぷり次第と言う事だろうか。と、自分自身で勝手にフィルタを作ってしまってはいけないので、近日公開!


・読み手をイメージする

 どんな読み手を対象にしているかを明確にイメージしておく事がポイント。特に万人受けと言うのは基本難しいので、こう言う人に読んでもらうを念頭において書くのがよいと。意見を述べるときは全員の賛同を得られない事を念頭において、反感を買うのを最小限にする工夫はできるため、そこを意識した書き方がポイントになる。

 また読み手の困りごとを想像して、その助けになるような書き方も大切。確かに自分自身も「〇〇のやり方が分からない!」ってなった時にネットで調べる事を考えると、困りごとを想像する観点は重要だと思う。


・読み手の知りたい順番を意識する

 読み手をイメージすることにも繋がる内容であるけれど、文章を書いていく時に、どんな順番で情報を知りたいかを意識することがポイントとして紹介されていた。

 会社でよく技術検討書をチーム員に作成いただく時に、目的と結論を先に明確に書いてほしいと伝えている。その観点に近いと思う。読み手はどんな目的で書かれた文章で、その結論が何かを知りたいのだと。

 感想文も同じような観点で書いたら、違う表現になりそう。試してみようかなと思った。


 文章とは「次の一文」を読んでもらえるように書く事が大切と言う実に分かりやすいスタンスが印象的な一冊だった。


 読了日:2023年11月28日

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!














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