こんにちは、Dancing Shigekoです!
少しは刺激に。
今回は書籍『起業家という冒険』を紹介します!
[基本情報]
著者:成田修造
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2023年
ページ数:229ページ
[内容]
起業することに目覚めるきっかけになった中学時代の話から始まり、どのような形態での起業が良いかを紹介する。
[感想]
まずは一歩を踏み出そうと思う一冊。
・5つの形態
副業、社内起業、スタートアップ起業、転職、独立。色んな選択肢があるものの、独立の時の働き方としてフリーランスというのがこの先、労働人口の50%は占めるようになるという発想はなんとなく共感。
これからは会社員というよりも、もっと自ら発掘して仕事を進めて行くスタイルが重要なのだろう。そして会社員でいるならば、まずは副業を積極的に行なって、自らの幅を広げて行くことが大切なのだと感じる。
・目標あってのゴール
結局のところ、目標がないことには始まらない。ただ目標を考えてばかりいて、先に進めないのもいかがなものか、というのが実際のところ。自ら決めるのが好きな体質の人とか、起業むけの人だったら、行動して変えて行くのでいいのではないか。
中間成果物でも何か売り上げになることを考えた方がいいのかもしれないと感じる。
・学びは書籍から
本書の著者は中学生の頃に三十六冊のリストを兄から受け取り、その中から知識の幅を広げたと紹介している。知識の幅を広げる上ではいろんな書籍に触れること、それは大事だと思う。そして著者がいろんな書籍から学んだことが大切だったと言っているのは刺激になる。
ここで紹介されていた書籍を自分でも手に取ってみることも進めようと思った。
まずは初めの一歩を考えようと思う一冊だった。
読了日:2024年8月19日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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