書籍『記憶はスキル』目的を持って!
- Dancing Shigeko
- 2024年6月7日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
物事を覚えるにはどんなことをしたらいいか?
今回は書籍『記憶はスキル』を紹介します!
[基本情報]
著者:畔柳圭佑
出版社:CROSSMEDIA PUBLISHING
出版年:2022年
ページ数:239ページ
[内容]
記憶するためのステップを紹介する。
[感想]
記憶のステップを発掘できる一冊。
・ステップを踏んで
いきなり覚えようとするのではなく、何を覚えるか。どう言うことかと言うと、どのように活用するための知識なのかをイメージして覚える。何のための記憶なのかというポイント。
覚える時にはこまめにテストを挟む。テストも覚えるのに効果的と言う話。これは実感できる部分だと思う。
そして覚えた状態をキープし、適切に思い出すと言うのが記憶の定着のステップだとか。まずはどのような形で覚えたいのかを考えるのが大切と感じた。
・覚えるツールとして
すぐに始められる、覚えたい内容がまとまっている、中断できる、すぐに回答が確認できるの四点が揃っているのが望ましいと。分かるような気がする。最初の立ち上がりが遅いとそれだけで嫌になりそう、と言うのが正直なところ。
・暗記より理解
この本に限った話ではないけれど、ただ暗記しようとするのではなく、きちんと内容を理解する事が大切だと言う。きちんと理解した上で、ストーリーとして覚えようといったところか。
となると、理解するために効率よく読み進める方法も身につけたくなる。
いろいろとタメになる。最後はこまめにアウトプットする事が大切なのだと思う。
読了日:2024年6月7日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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