書籍『親子副業』子供と副業もあり？

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　どういう副業を提案しているか？

　今回は書籍『親子副業』を紹介します！

[基本情報]

　著者：野田拓也

　出版社：大和出版

　出版年：2023年

　ページ数：268ページ

[内容]

　親子で副業を始める方法、立ち上げから事業継続までの方法を紹介する。

[感想]

　親子副業に興味が少しばかり湧く一冊。

・お互いメリットがある

　親は仕事をしながら、新しいビジネスを始められる。仮に収益が出なくても、影響が少なめで済むという発想。一方、子供の方は早い時期からビジネスの仕組みを理解できるというメリットがある。

　ここでは小学生くらいの子供と副業ってなっていたけれど、自分はその時期はもう過ぎてしまったかな。

　とは言え、子供と一緒に仕事を立ち上げるというのは、いいのかもしれない。自由な発想でアイデアを出せる子供の意見を聞くというのはいいかもしれない。

・可能性はいろんなところにある

　子供と副業というのは、あくまでも一例であって、本書で言いたかったのは、いろんなところにビジネスチャンスがあるということなのだと思った。子供と手を組めば、子供ならではの視点をうまく活用できるので、子供向けビジネスを成功させやすい、という感じの紹介の仕方に見えた。

　要は誰と手を組むかでできるビジネスを考えるのもいいし、逆にこんなことをしたいから誰と手を組むかと考えるのもいいのだと思った。

・ビジネス拡大の詳細

　親子副業というタイトルから、どんな感じで親子でビジネスを進めていくのか、というのがメインだと思って読んでいると後半は会社を設立するための段取りなどが紹介されている。そして、そのビジネスをどのように拡大していくかの手法が紹介。

　今時点の自分にはちょっと情報としては早過ぎるように感じたかな。

　一人ではなく誰かと手を組んで副業を始めるというのはいい考えと思う一冊だった。

　読了日：2024年7月21日

　皆様の感想もぜひお聞かせください！

　それでは、また次回！